ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

モンペリエの古教会

2006-07-27 | 闘病日記
 モンペリエに到着して早くも4日目に突入した。こころなしか…と言うかだいぶ調子が良い。食欲も胃は小さいままだが、アパートメントホテル(通常のホテルにキッチンが付いている)なので殆どが自炊で、炭水化物・野菜・タンパク質を比較的バランスよく取得できていると思う。日本にいるときはざるそば一杯だけとか、非常にバランスは悪かった。日本にいるときよりもバラン色食事をとっているお陰か胃の荒れ方が少なく、精神的にもかなり安定している。
 野菜は日本の物よりも遥かにおいしく、これならドレッシングなしに沢山食べられるなぁというのが正直な感想だ。
 気候も気温は高いものの、湿度が少なく(女性陣は肌がカサカサになると嘆いている)私には大変快適だ。でも睡眠薬だけは欠かせないのは日本に居る時と何ら変わりないが…。
 昨日夕方の散歩にモンペリエのコンセルヴァトワール近くの教会の前で写真を撮った。ものすごく古い建物だというのだけは判るのだが、果たして何年前のものかとかは判らない。しかしこう言った教会を見ていると、(自称クリスチャンの私でさえ)敬虔な気持ちになってくるから不思議なものだ。
 今回のうつ病は教会で懺悔もしていないし、不良クリスチャンのレッテルを貼られても仕方ないと思うが、この先イタリアのサロに行った時の宿泊は修道院と聞いているので、言葉は通じなくとも懺悔をしてみようかと思っている。これでもう少し気分が楽になるのなら…

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