魚鳥木☆

百年後にも多種多様な動植物を伝えたい!!その為にも、生物多様性の保全について勉強していきます

100万人のキャンドルナイト

2008-12-22 10:58:01 | Weblog
12月21日はキャンドルナイトの日でした。
たくさんの地球への想いが行動となった日です。

私は・・・。



家で電気とエアコンをつけてテレビでM1を見ていました。。。。。



この活動の名前は聞いたことがあったのですが、いつがその日か知らず、メーリングリストで、この活動について流れていたので、今朝、昨日がその日であったことを知りました。

この活動には興味があり、次回は、参加したいと思っていたので、知らずに過ぎていて残念ですface_z/}

冬至と夏至の日に開催するそうです。
手帳にもメモりました。

次回は、参加します

家でキャンドルの光でまったりするって、楽しみ
地球にやさしいって我慢することじゃなくて、精神的に癒される、楽しめることに繋がると思います。


100万人のキャンドルのホームページです。
http://www.candle-night.org/jp/
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日本人の自然観

2008-12-18 22:56:17 | Weblog
日本人の自然観って、どんなものでしょうか???
日本人は自然とともに歩んできた民族といわれています。
環境省は、現在、地球規模で求められている“持続可能な社会”とは、
日本が昔から培ってきた“里山”が、それにあたるとの
考えから、“里山イニシアチブ”を掲げて、
国際的にも情報発信を行っています。

その日本人の自然観の話を記載させた雑誌がありました。
ビオシティという雑誌の最新号40号。
秋篠宮殿下との対談もあり、興味深い内容でした。
日本では信仰の自由があり、国は無宗教です。
しかし、日本人には仏教の思想が、根底にあると思います。
仏教は輪廻転生、山川草木悉皆成仏という考えがあり、物体は全て魂が宿っているといわれています。

“動物に意識を認めている日本人は100%、英国人は70%。動物に魂を認めているのは日本人で77%、英国人は19%”
との記載がビオシティにあり、私は衝撃を受けました。
文化によって自然に対する受け止め方が、こんなにも違うことに驚きました。
しかしながら、文化は、その土地々での風土の影響を強く受けています。
そのため、多文化を否定することは、絶対にできません。
日本でこのような自然観の文化が根付いたのは、日本の自然によるものです。
そう考えたら、日本の文化を守ることや、精神的な考え方を受け継いでいくことも生物多様性保全につながるのではないでしょうか!!

日本人は自然を愛でる民族だといわれていますが、私たちは本当に自然を愛でる精神を受け継いでいるのでしょうか???
その精神を受け継いでいるのであれば、現在の自然破壊は日本ではおきていなかったはずです。


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第一次産業に雇用を!!

2008-12-17 18:20:20 | Weblog

最近、不景気です

多くの契約社員さんが契約を打ち切られ失業しています

多くの非正規労働者は国の政策によりうまれました。

日本の政治は国民のために行われているのだろうか

と疑問を持たずにはおられません

過去のことをとやかく言うのは、後回して現状を考えた際、

私は、第一次産業に雇用の機会を設けることが、今後の日本を考えた上で必要かと思います。

第一次産業(農林水産漁業)は儲からないきつい 大変といわれています。
確かに、それは残念ながら多くの第一次産業従事者の現実です。

しかしながら、人間が生きていくうえで第一次産業が無くてはなりません。

日本においては、長い歴史の中で、人間と自然は互いに影響を与えながら変化し、人間の営みに支えられて生きている動植物も多く存在しています。
そのため、人間の第一産業が衰退するといことはその土地の自然の崩壊を意味しています。
自然から受ける恵みは市場経済には反映されておりませんが、人工物で自然と同じ恵みを受けようと考えると巨額な費用が必要になります。
“自然を守る”この行為は多くの場合、人間の生活を守ることに繋がります。
そのような行為に国が資金を提供することは国の責務だと考えています。

その上で現在の雇用状況を考えると、国が補助金を出してでも第一次産業の従事者を増やし国内自給率の上昇を図るべきでないでしょうか。

ちょっとした工夫ひとつで、国内自給率の上昇は行えると思います。
それをしないのは、国外からの圧力と市場経済的思考で考えた国の発展のためかと思います。

国民の幸福とはなんでしょうか

今の日本でこれ以上、物品的な裕福を求めているのでしょうか?
私は、今の日本人が求めているのは精神的裕福ではないでしょうか?
精神的裕福は人と人や人と自然のつながりの中でのみ生まれるのでないでしょうか??

う~ん

文章で相手を説得させるって難しい!!

そのうち、読み返して、もう少しわかりやすい文章にします。。。。

でも今日、言いたいことは

“失業者を第一次産業で雇用促進すべき”

そのために、国や地方自治体が対策を行ってくださいってことです。
大分では、キャノンの失業者を就農活動が起きているらしいです。
その例を活かして、その土地々で政策を行ってほしいです。
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鉄道会社の取り組み

2008-12-16 19:21:54 | Weblog


気がつけば久々の更新

自分の勉強の為にも、もっと更新したいのに

頑張ります

2008年12月13日(金)に東京ビックサイトで開催された日本最大級の環境の展示会エコプロダクツ2008に行ってきました。

エコプロダクツとは、企業や団体、学校等が環境に関する製品や取り組みを展示しているイベントで、12月11日から13日の3日間開催されました
ステージやシンポジウム、セミナー等、展示以外のサイドイベントもありました

セミナー等は事前予約制が多く、残念ながら参加することができませんでしたが、展示のブースですら半分も見て回ることができませんでした

会場には学生の姿を多く見ることが出来、大変よかったです
小学校が学年単位で社会見学として見に来ているようです。

私は食や生物多様性に興味があったので、食品会社や生物多様性コーナーを中心に見学しました。

本日は鉄道関係の展示のご報告

エコレールマーク
このマークの存在をご存知ですか?
商品や資材を運搬する際にトラックで運搬するより貨物列車で運搬する方が、CO2排出量が削減できるとの考えから、貨物輸送を一定基準以上取り入れた場合、商品または企業にエコレールマークを使用することができるそうです。
この認定は、財団法人 鉄道貨物協会が行っています。
認定基準等は国土交通省が作成。
現在、飲料、トナーや農作物などが商品認されており、花王㈱、パナソニック電工香川㈱、味の素ゼネラルフーズ㈱、㈱日立製作所 など、47社が取り組み企業として認定されています。
これらの企業はホームページ上や会社案内などでエコレールマークを使用することが出来ます。

日本が京都議定書のCO2削減目標達成のため、日本における二酸化炭素排出の約21%を占める物流での取り組みとして、荷主と物流事業者が協働してグリーン化促進のため“グリーン物流パートナーシップ会議”を設け、モーダルシフト等を推進しています。
このエコレールマークもその活動推進の一環のようです

平成18年4月に改正省エネ法が施行
年間の貨物輸送量が3,000万トンキロ以上の事業者は、年一回、物流部門の省エネ対策、設備投資等の期待と効果の計画の提出の義務と以下のような点の報告義務がある。
・輸送量(トンキロ) ・エネルギー消費原単価 ・エネルギー消費量算定範囲、算定方法、算定結果 ・省エネ取組状況 ・エネルギー起源CO2排出量 等

今回の展示で初めてしりました。
環境に関する法整備は徐々に浸透していっているようです。


私の考えれる貨物輸送のメリットデメリット

メリット
トラック輸送に比べて環境負荷が少ない
時間が正確(定時配達できる、配達遅延がなくなる)
トラックの帰りの荷物を考えなくよい

デメリット
コンテナの大きさが統一規格になっている
収集場所が決まっている
時間が決まっている

値段は、どうなっているか調べられなかったのですが、トラック輸送が主流になってる現状を見ると高いかと予想しています。

平成20年8月1日から 平成21年2月28日までお試しキャンペーン実施中☆

鉄道コンテナ輸送の 5つのメリット(パンフレットより)
・お客様の様々なニーズに柔軟なサービスで対応
・発着駅で短期間の留置サービス利用可
・幹線貨物輸送をトラックから鉄道へシフトすると、CO2排出量が約7分の1に削減
・少量スポットから大量輸送まで、あらゆる貨物を輸送
・発車当日まで受付可能、帰り荷確保の心配不要


廃線になりそうな路線も貨物輸送を取り入れられないのだろうか!?
線路を作るのには膨大なエネルギーと投入しているので、有効活用してほしい
このような動きは評価できると思う

Jr東日本の取り組み

鉄道はエコ(電車は自動車のCO2排出量が約10分の1)
車両も省エネ化を推進。(昭和40年代後半から50年代まで主力であった103系に比べ、最新のE233系は半分以下の省エネになる)
ごみのリサイクル(ゴミの約64%をリサイクルしている)
木を植えている(鉄道林を約600万本、約4,200ha保有)


まだ、環境配慮型経営というか、環境として売り出せるものをかき集めました!!っ感じが否めない
でも、確かに鉄道利用は環境に優しいです。
更なる鉄道の普及、特に地方での を望みます。
って言っても、新しい線路を引くのではなく、今ある路線の有効活用って意味です。

Jr東日本研究開発センターフロンティアサービス研究所の取り組み
振動力発電“発電床”の開発
改札付近に設置し、人の歩行振動によって発電を行う。
その電力で自動改札機や電光表示機などへの利用を目指している


面白い取組だと思う。実用までどれぐらいできるのだろうか?

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