寒くなりましたね。
今朝は、外を歩くと寒さで耳が痛くなりました。
さて、ヤフーニュースで農林水産省が地方に人材を派遣を促進させる政策を行うことを読みました。
衰退している農村部に人材を派遣することは、大変よいことだと思います。
しかしながら、詳しくこの政策を読んでいないので、なんとも言えませんが
深みのない政策のような気がします。
農村部の活性化を本気で考えているのでしょうか???
派遣期間は最長1年だそうです。
そんな期間で、何ができるでしょうか?
その後、派遣された人の生活はどうなるのでしょうか?
農村部の活性は、減反政策や国の貿易政策等と併せて考えるべきではないでしょうか?
以下毎日JPより引用
農林水産省は、農山漁村で働く人材を都市から地方へ派遣する事業を08年度中から始める。派遣の期間は最大1年間だが、若者や失業者に地域の新たな担い手となってもらい、その中から農林水産業の後継者を発掘したいという狙いがある。雇用情勢が悪化する中、失業者に就業機会を提供する側面もある。旅費や手当の助成に、08年度2次補正予算案と09年度当初予算案に計12億円を計上している。【工藤昭久】
事業の名称は「田舎で働き隊!」。2月16日まで、「仲介役」となってくれる特定非営利活動法人(NPO)や大学、農漁協、森林組合などを公募している。
仲介役となる組織は、農業、漁業に関心を持つ学生や定年退職者、専門技術者らを募集し、地方の市町村や第三セクター、現地で活動するNPOなどの職場に送り込む。08年度中は10日程度の短期派遣を約800人、09年度は1年を限度にする派遣を約50人仲介することを計画している。働く場を失った非正規労働者らの農村への転身にも期待する。
農山漁村での具体的な業務内容としては、グリーンツーリズム(滞在型農村観光)や都市・農村交流イベント▽農産物直売所▽農林水産物の加工▽棚田の保全活動--などの企画・運営・手伝いを想定している。
農山漁村は若者の都市への流出が進み、地域の活性化を担う人材が不足している。地域活性化を目指した都市との交流イベントなどが最近は増えたが、イベントや直売所の運営ノウハウやビジネス感覚を持った人材の確保が大きな悩みだ。
一方、都市部にも田舎暮らしを希望する人はいるが、農山漁村に安定した就業の機会がないことがネックになり、移住者の数は限られている。農水省は「農村に定着する若者らが増えてくれたら」と期待を寄せている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/agriculture/?1231461493
今朝は、外を歩くと寒さで耳が痛くなりました。
さて、ヤフーニュースで農林水産省が地方に人材を派遣を促進させる政策を行うことを読みました。
衰退している農村部に人材を派遣することは、大変よいことだと思います。
しかしながら、詳しくこの政策を読んでいないので、なんとも言えませんが
深みのない政策のような気がします。
農村部の活性化を本気で考えているのでしょうか???
派遣期間は最長1年だそうです。
そんな期間で、何ができるでしょうか?
その後、派遣された人の生活はどうなるのでしょうか?
農村部の活性は、減反政策や国の貿易政策等と併せて考えるべきではないでしょうか?
以下毎日JPより引用
農林水産省は、農山漁村で働く人材を都市から地方へ派遣する事業を08年度中から始める。派遣の期間は最大1年間だが、若者や失業者に地域の新たな担い手となってもらい、その中から農林水産業の後継者を発掘したいという狙いがある。雇用情勢が悪化する中、失業者に就業機会を提供する側面もある。旅費や手当の助成に、08年度2次補正予算案と09年度当初予算案に計12億円を計上している。【工藤昭久】
事業の名称は「田舎で働き隊!」。2月16日まで、「仲介役」となってくれる特定非営利活動法人(NPO)や大学、農漁協、森林組合などを公募している。
仲介役となる組織は、農業、漁業に関心を持つ学生や定年退職者、専門技術者らを募集し、地方の市町村や第三セクター、現地で活動するNPOなどの職場に送り込む。08年度中は10日程度の短期派遣を約800人、09年度は1年を限度にする派遣を約50人仲介することを計画している。働く場を失った非正規労働者らの農村への転身にも期待する。
農山漁村での具体的な業務内容としては、グリーンツーリズム(滞在型農村観光)や都市・農村交流イベント▽農産物直売所▽農林水産物の加工▽棚田の保全活動--などの企画・運営・手伝いを想定している。
農山漁村は若者の都市への流出が進み、地域の活性化を担う人材が不足している。地域活性化を目指した都市との交流イベントなどが最近は増えたが、イベントや直売所の運営ノウハウやビジネス感覚を持った人材の確保が大きな悩みだ。
一方、都市部にも田舎暮らしを希望する人はいるが、農山漁村に安定した就業の機会がないことがネックになり、移住者の数は限られている。農水省は「農村に定着する若者らが増えてくれたら」と期待を寄せている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/agriculture/?1231461493