忠犬ハチ公の玄孫 ナナの遠吠え

ハチ公の生まれた街・大館は今、大変な問題を抱えています。もう黙っていられない!小さな鳴き声だけど誰かに届くことを信じて…

「清新」児玉教授の主張にあらためて感動!

2011-09-06 08:23:27 | 参考情報・備忘録(短)
昨夜は寝不足で撃沈してしまった。
市議会の9月定例会が始まったので、それについても
書かなきゃいけないんだけど、ツイッターの設定しなおし
してたら気を失った。

時間がないので、短く。

昨日(9月5日)の毎日新聞で、児玉教授の主張について触れていた。
ぜひ紹介したいので、新カテをつくってアップする。



2011年9月5日 毎日新聞1面「余録」より後半を抜粋

―▲「子どもと妊婦を守り、的確な除染を進めるために、
清新な有識者による委員会を」。東大の児玉龍彦教授が
訴えている。「清新」と断るのは、これまでの「失敗」に
関与した人々は言い訳に陥りやすいから。
政府の対応を見ると、その指摘にうなずかざるをえない。
▲残念ながら今の国会にこれまでの失敗に無関係な人はいない。
だからこそ、過去の失敗から目を背けずに向き合う。
現在進行中の失敗がないか目を光らせ、
先手を打つ。そんな真摯さと胆力が新政権に問われている。



もう過去を省みないことによる失敗を繰り返してはいけない。

それに、今苦しんでいるのは、原発事故の被害者だけではない。
震災被災者も苦しんでいるし、おとといからの台風で和歌山・
奈良でも死者・行方不明者が出ている。

いつだれが災害被害に遭ってもおかしくないのだ。

それを未然にくいとめ、被害を最小限に抑えるには、
そして、被害が出た時に最速で事態を取集し立ち直るためには
児玉教授の主張する「清新」で「英知を結集した」チームが
必要なのだと思う。


亡くなられた方、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。














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