アナと南国の王子、そしてエレン

トイプーのアナと孫の保育日記をのんびりと書いています
2018年4月30日パピヨンのエレンも仲間に入りました

一度はフランス旅行(セーヌ川クルーズ)

2018-06-27 07:00:00 | 旅行
4月8日〜15日、お友達リンちゃんとフランス旅行に行ってきました。

ベルサイユ宮殿でランチを済ませて、バスでパリに向かいます。



エッフェル塔の近くの停留所から、水上バス(バトビュス)でセーヌ川クルーズ始まります♪♪



日本人は少なくて、世界中の人々が乗って来ます。

席は自由だから、窓側の良いところを取らないとね。



出発して間もなく、王子の好きな恐竜、ティラノサウルスかな??

1640年ルイ13世の時に出来た王立薬草園がもとで、今は自然史博物館になってるらしい。



パリで一番壮麗と言われるアレクサンドル3世橋。

1900年ロシア皇帝ニコライ2世によって建設、寄贈されたそうです。



橋の四隅の石柱には金色の女神とペガサスの彫刻が有ります。

パリに到着した時に道路側から見た橋ですね。



右手に見えてくるのがコンコルド橋。

革命の2年前1787年ルイ16世の命により着工され、

1789年バスティーユ牢獄の襲撃により、フランス革命が始まりました。

破壊された牢獄の石も建設資材として使われました。

1791年橋は完成し「ルイ16世橋」と名付けられました。

1792年王政は廃止され、「革命橋」となりました。

1795年「コンコルド橋」となり、ナポレオンが政権を握る時代になりました。

1814年ナポレオンが没落すると、王政が復活し「ルイ16世橋」に戻ります。

その後、国王派と共和国派が対立し、1830年対立を鎮めるために「コンコルド橋」になりました。



ババ、パリに来てからずっとこの建物って何??って思ってたんです。

この橋はロワイヤル橋、1689年ルイ14世がルーブル宮とチュイルリー宮の近くに王の威信をかけて、質実剛健な橋を作りました。



約300年、度重なる洪水にもビクともせず、今日も使われています。

という事で、先ほどの大きな建物は、ルーブル宮殿(ルーブル博物館)の一部だったんです。



ルーブル博物館付近で方向転換して、またエッフェル塔の方に戻ります。

先ほどのコンコルド橋の反対側には、ブルボン宮(下院議会)が見えます。



アルマ橋からみえるロシア正教会。

これは、最近出来たものらしく、ロシア政府が100%出資したそうです。



エッフェル塔が見えてきて、そろそろ終点と思いきや〜〜



ビラケム橋、1階が人と車、2階がメトロが走る珍しい橋。



そして、フランスの自由の女神像とエッフェル塔♪♪ベストショット!

勿論、記念写真も撮ってもらいました。

3月中は雪解けの為に、セーヌ川が増水し、水上バスが運行出来なかったそうです。

今年は運行開始も4月に入り、しばらく出来なかったとか。

セーヌ川クルーズが出来てラッキーだったと、添乗員さんから言われました。

さーて、この日はまだまだ続きます(笑)





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