令和初 中部地方の旅(大須観音)

昨日はやっと、エレンのシャンプーしてきました。

下痢の時はお尻の方は何度も洗ったけど、全体のシャンプーは1ヶ月半ぶりかな？？

 

5月16日熱田神宮から兄にいの所に帰って、暫く部屋の掃除等しました。

この日はもう1ヶ所行きたかったから、てくてく歩いてやって来ました。

ママ達が初めて行った写真を見せて貰った時、インスタ映えする綺麗な(派手)なお寺さんだ〜〜

一度は行きたいって思ってたの。

先日、テレビに出てたアーケード街。

ジジが一緒だったから、行かなかったけど〜ママ達は行ったそうです。

正面に仁王門が有ります。

このお寺は、もともと尾張国長岡庄大須郷（いまの岐阜県羽島市大須）にあり、開山は能信上人（のうしんしょうにん）です。

元亨四年（1324年）後醍醐天皇は、長岡庄に北野天満宮を造営にしました。天皇は能信上人に深く帰依（きえ）して、元弘三年（1333年）上人をその別当職にし、「北野山真福寺寶生院（きたのさんしんぷくじほうしょういん）」という寺号になりました。

能信上人は当寺の開創にあたり、伊勢大神宮に百ヶ日間こもって、「この世の人々が、おすくいをうけ、おめぐみをいただきますには、どなたさまをおまつりいたしたらよいでしょうか」と一心不乱に祈りました。

ある夕べの霊夢に、「大慈大悲の観世音こそは利益無量、この世の人びとに、もっともありがたいお方である。」とのお告げがあり、観世音の貴いお姿も出てきたそうです。

そのお姿は、弘法大師が一刀三礼して作られた御彫像、摂州四天王寺の大慈大悲の観世音菩薩のお姿だったそうです。
この霊夢のふしぎは、後村上天皇の御代になり朝廷が知り、四天王寺の観世音菩薩像は当寺に移され、ご本尊と仰ぐこととなったそうです。

後村上天皇も厚く上人に御帰依になり、伽藍（がらん）を建立し、田地を与え、すえ長く「勅願寺となす」とのありがたい命を下されました。

御本尊の霊験は年とともに有名になり、第二代住職は信瑜上人、第三代住職としては任瑜法親王がなり、寺領も一万余石におよび、伊勢・美濃・尾張・三河・遠江・信濃六ヶ国の真言宗寺院を末寺としました。
その後戦国の世となりましたが、織田信長も寺領五百石を寄進し、徳川家康は、名古屋を建設経営するにあたり、慶長十七年、この地に移されたそうです。

それ以来、市の一大中心として繁栄し、「大須観音」と俗称され、真言宗智山派別格本山として、今日に至っています。

 鐘楼堂 華精の鐘（女人梵鐘）

昭和41年よい子たちの成長を祈る「母の愛」の鐘として、地元婦人会を中心に、女人のみの寄進で女人梵鐘の銘のもと鋳造したそうです。

四面の池の間には杉本健吉画伯、四季の花、梅、牡丹、蓮、菊(インド、中国、日本の代表的な花で仏教東漸を表す)の中心に、華の精の姿を描いてあるそうです。

またまた外国人がいっぱい！鳩もいっぱい！

そして、バスを何処に停めたのか、ツアー客も。

参拝して、奥にある社務所で御朱印をいただきました。

本堂の続きに普門殿。

十二支念持佛奉安所、生まれ年の守り本尊だそうです。

ババは酉年生まれだから、不動明王様！

密教の根本尊である大日如来の化身だそうです。

ジジは大日如来。

真言密教の教主である仏だそうです。

仏教も色々あるから、難しい！

今回の御朱印♪♪

右は熱田神宮の御神印、左は別宮八剣宮。

結局、大須観音で御朱印帳買いました。

お寺さんの御朱印帳は派手ですね。

大須観音の御朱印は5種類？あるらしいが、この日はこれでした。

カッコイイですね〜

まだまだ中部地方の旅は続きます。