Alles gute(全て良い@独語) でいきましょう。

動物大好きなひかるこが、
ドイツでの生活やペット事情について気ままにつづってます。

ドイツで貧血対策

2013-03-27 | その他
こんにちは、ひかるこです。

ワタクシ学生のころから貧血気味で、食生活と睡眠にはちょっと気を配っています。

なぜ睡眠かというと、血は寝ている時に作られるんですよ。快眠こそ良血の秘訣!と勝手に思い込んで寝るのが大好きだったりもします。


ですが



今回は食べ物の話。


ご存じの方も多いとは思いますが、血をつくるには鉄分が必要です。

それから鉄分の吸収をよくするためには動物性蛋白質とビタミンCが必要なんですよね。
なので、動物性蛋白質と鉄分を多く含むレバーにお野菜を添えるととってもバランスが良いわけです。

という事で、レバーが食べられるものを探してみました。

Leber(レバー)
そのまんまレバーです。ドイツは、日本ほど内臓を食べる文化はないので扱ってるお店は少なめです。
ついでに扱ってるお店でも常に商品棚に並んでるわけではありません。安価ですが、入手困難。  

Leber wurst(レバーブルスト) 
訳すとレバーソーセージですね。ソーセージという名前ですが、どう見てもペーストです。瓶入りだったり、魚肉ソーセージ風にビニールに包まれて売られています。1ユーロ前後とお手頃価格。

Leber Kaese(レバーケーゼ)  
訳すとレバーチーズ。見た目は厚く切った四角いハム。どんな食べ物か気なって調べてみると衝撃的な事実が発覚。
なんと

レバーもチーズも入っていない。

昔は入ってたらしいんですが、紆余曲折あって今は入っていないそうです。でも美味しいから許す!



以上のことから、よくLeber wurstをパンに塗って食べていたんですが、半年近く続けるとさすがに飽きまして・・。
何か美味しい食べ方がないかな~と思案した結果、レバーペーストをバーニャカウダ風にアレンジ。
バーニャカウダとは、もともとはアンチョビ・生クリーム・にんにく・オリーブオイル等々を混ぜて作る温かいソースです。野菜スティックやパンにつけて食べると美味。初めて食べた時は感動しました。

そのアンチョビと生クリームをレバーペーストと牛乳に替えて、適当にハーブを混ぜて作ってみるとビールに合う♡
しばらくはこれでいこうと思います。

あとは、血のソーセージや鉄のサプリメントもありますね。
血のソーセージは、色々なハーブを沢山使って臭みを消した食べやすい仕上がりになっているそうです。それでも臭いという噂あり(笑)
九州育ちで濃厚な豚骨ラーメンやモツ鍋が大好きな私の口には合うだろな~と思いながら、赤黒い見た目に食欲を奪われていまだチャレンジできていません(笑)

サプリメントは一時期飲んでいたんですが、ひと騒動ありまして今は控えております。その件は追々ご紹介いたしますね。




それでは今日はこの辺で。


Ciao ♪