兎月庵日記

五句三十一音詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。衰退と復活、上記視点から五七五七七の未来図を航行しています。

狂歌東乃春

2024-05-03 21:59:17 | 日記

一本亭芙蓉花の翻刻されていない二冊すなわち『狂歌東乃春』(京都教育大学図書館蔵)と『一本亭追福狂歌集』(京都大学図書館蔵)の二冊を翻刻し、歌集『草食獣第九篇』に附録として収めるが計画である。『狂歌東乃春』については京都教育大学図書館に直接訪問し、コピーさせてもらった。本文の最初の1ページあたりを試みに翻刻した記憶がある。が、しかし、しかしである。取り出してくると19丁オまであるが17丁オまで調べて鉛筆書きで翻刻されている。但し「〇」相当分は空白であるが、嬉しい誤算であった。