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次世代ICTアーキテクチャ

2010-05-05 17:36:43 | 未来はこうなる
端末には高性能化したGPUが装備されUI(ユーザインタフェース)が向上する。端末は無線アクセス回線により接続される。

情報はクラウドに集まり、情報処理はクラウドで行われる。その際に光パスネットワークが活用される。

これらの動きは、地球への環境負荷の低減という前提によって推し進められるはずだ。

IE9、GPU活用技術のまとめ | エンタープライズ | マイコミジャーナル

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端末はGPUによって、利用する人に対してよりわかりやすくより使い易いUI(ユーザインタフェース)を持つことになる。

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端末のネットワーク接続は有線から無線に変わる。ここでは従来通りパケット・ネットワークが使われる。端末数が多くその通信先も多い。故に宛先は、n対mとなり、n、mもいずれも大きい数字である。そこではやはりパケット・ネットワークが有利となる。

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情報処理は情報が多く集まっているところで行われることになる。つまりクラウドに集まっている情報はクラウドで処理されて我々の元に届くようになる。

光グリッド基盤技術

ビックデータを扱う場所たとえばデータセンターではパケット・スイッチングからパス・ネットワークに変わる。

ストレージにデータを貯めたり、取り出したりするのではなく、ストリームとなっているデータをそのまま処理する方式に変わる。そこではパケットでは非効率である。二次記憶の価格はますます下がるが、それにも増して情報が増えてしまうからである。記憶装置の階層化も進む。すなわち、高速・小容量→低速・大容量の様々な技術を使って効率的に情報を蓄積・利用するという仕組みである。

c.f.

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