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ACCURACY OF DEATH

2010-01-20 | 読書

この黄色い文字が妙に目に付きました
死神の精度 / 伊坂幸太郎

去年、「ACCURACY」とという単語が本屋さんで妙に目に付いて、予備知識なしに読んだ本。
伊坂幸太郎さんという人は、昨年とてもよく売れた人なので名前くらいは知っていましたが本を読むのは初めてでした。
この本も、年間ランキングに入るくらい売れた本だったんですね。買ったときにはぜんぜん知りませんでした。

登場人物が死神ってデスノートか?っていう感じで非現実的な設定なんですが、人ってこう、人じゃないものを擬人化するのが得意というか、たとえば犬や猫だったり、クルマだったりを人間みたいに思ったり考えたりしますよね?そういうのは割りと自然だけど、人間の格好をしているのを人間ではないと考えるのはなかな難しいのかも。だからこの死神さんはなんか可笑しく感じるのかなと。
…って内容とはあんまり関係ない感想です(笑)

生死の判断そんなんかよ!とつっこみたくなったり、やっぱ不老不死って複雑なもんなのかも、と思ったり。
読みやすい本だったので一気に読んだ記憶があります。
運命の分かれ道とか、案外あっけなく決まったりするもんなんですかね。
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