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ブレーキパッドとレバーの交換

2011-05-04 | バイクの話
やっぱりフロントのブレーキが気になって、表題のとおりパッドとレバーを交換しました。
今回先にパッドを交換したのですが、レバーを先に交換すればよかったかなとも思います。というのも、もちろんパッド交換による効果もとても大きいのですが、それ以上にレバーの形状が変わってグリップにちょこっと近づいたことが操作性向上に大きく寄与しました。


2potキャリパ+ペータルディスクDaytona ゴールデンパッド

パッドはとりあえず効きそうな定番品を、ということでデイトナのゴールデンパッド(ジェベル250他用)を購入。なんだがあまり趣味の良い感じはしないネーミングですが、部品そのものはそれほどギラギラした感じはありません。摩擦係数0.7と激しい謳い文句なのでカックンブレーキになりはしないかと不安もありましたが、結果的にその心配はありませんでした。

キャリパはオーソドックスな片押しの2potで、キャリパ本体を外してパッドピンを抜けばパッドは交換できます。ピンの頭にねじが切られていますが、それの上からイモネジ状のロック用ネジがあり、こいつがかなり固く締まっていました。パッドの上面(キャリパの内側)には板状のパッドスプリングがあり、組立て時にはこれを押しながらパッドピンを刺します。一度無理に入れてスプリングを曲げそうになったことは秘密です(^o^;) ピンにはグリスの塗った形跡がなかったので清掃してシリコングリスを塗って組み立てておきました。


純正パッドとピンなどキャリパ内側

一方ブレーキレバーはKSR110/Ⅰ/Ⅱ純正品の流用です。ネット上で情報を公開しておられる方がいましたので真似させていただきました。実はこのKSR-Ⅱというバイクは自分が16歳で免許を取って初めて乗ったバイクでもあり、なんだがちょっぴり感慨深いものがあります(^o^) 滑らかな曲線を描く純正レバーに対し、KSRレバーはちょうど人差し指をかける辺りで折れ曲がっているため力が入れやすいのです。自分は手が小さいのでちょっとレバーが遠いってのがかなりネックになっていたのですが、ほんのちょっとのことでガラっと操作性が変わりました。
画像のとおり全長は純正品に比べかなり短いですが、指2本でブレーキをかけるスタイルであれば操作性に問題はありません。見た目的には左右違いますが…あえて言わなければだれも気づかないと思います(^o^;)


ブレーキレバー比較指が届くしあわせ

右手の写真を撮るのは案外難しいのですが、グローブは最近新調してけっこう気に入ったFOXのDirtpawというモデル。ショップにてぶくろをかいに…行ったらやっぱり高かったので結局オークションで購入。送料を入れても市価の半分くらい。なんでこんなに安いの?と心配になるレベルで値段が違いますが、中国から直送で届きました。まあどれもこれも流通価格ってのはそんなもんなのかもしれないけど。。

タイヤ・ブレーキと手を入れたクインキー、最初と比べるととっても乗りやすくなりました。
今回フロントのみパッドを交換していますが、特にバランスが悪いという感じもしません。というかリヤは簡単にロックするのに…と、アンバランスさを感じていたのですが、それが是正された気がします。
クルマもバイクも、タイヤやブレーキ、そして操作性がやっぱり大事ですね^^ 
一方最近若干エンストしやすいのが気になります。次はその辺り、ぼちぼち見ていこうと思います。


…さてさて、最近しばらくバイクの記事が続いてますが、クルマもやっています。
次あたり、そろそろクルマの記事になる予定です(^o^)

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