小児の投薬量 2007年03月08日 | Weblog 小児の投薬量はmg/kg/dayで決められることがほとんどです。ただし一般的には大人の量を超えないことになっています。たとえばフロモックスなら9mg/kg/dayなので体重10kgなら90mg/dayですが、体重40kgなら360mg/dayではなく300mg/dayとなります。タミフルdsも同様で体重37.5kg以上は5g/dayになります。ちなみに小児用ドライシロップは錠剤やカプセルより倍くらいは割高です。 « 溶連菌感染症 その2 | トップ | 小児科勤務医の高齢化 »