人物デッサンKの会。今回のモデルさんは、八頭身美人のハーフの女性。先生が用意してくださった人体の比率のテキストを参考に立ち姿のポーズ。立ち姿は、安定して立っているいるように描くのが難しく苦手だったが、テキストを参考にすると描きやすかった。
こうしてみると、いつも感覚だけで描いている私は大体頭でっかちに描いているように思われる。スタイルのいい人は頭が小さい。美しい人は素晴らしいけれど、私はずんぐりした人も好きだ。太った人も痩せた人も好きだ。人間バランスがよくできている人ばかりではないからね。ひがみで言っているのかもしれないけれど(笑)
持論を言うと、それが正しいかどうかは別だけれど、正確に写真のように描かれているデッサンが魅了的かどうかは別問題のような気がする。魅力的な人物画って、どうすれば描けるのだろう。本当に難しい。