ホワイトのお部屋

日本画を描く日々の悩みや喜び

確定申告書類作成奮闘中(涙)

2024-02-29 11:16:59 | 日記

毎年今頃の季節を憂鬱にしているのが確定申告です。夫は早々ともうできているらしいけど、私は面倒な領収書など経費明細を作るのが面倒なのです。最近は、パソコンも長時間向かっていると目がかすんでくるので、休み休みしなければならないし、根気も続かず時間がかかります。ここ3日ばかり絵も描かずやって、ようやく諸々の整理が終わり、書類に書きこむ段階までこぎつけました。今日中に完成させるよう頑張ろう!

話は変わりますが、尊敬する友人のお一人のことです。彼女は毎日ブログをアップされているのですが、ここ数日アップが無いので気にかかって気にかかって、心配で仕方なかったのですが、別のやはり尊敬する方のFacebookで入院されていることがわかりました。でも、電話がかけられるぐらいということなので、安心ということでもないのですが、とりあえずほっとしたところです。大したことなくて、早く快癒されることを祈っているところです。プライバシー侵害や悪用などが心配されるFacebookなどSNSですが、こうして友人などの消息がわかってありがたいこともありますね。


愛しき想いを」 藤原郁子 日本画展

2024-02-26 17:32:11 | 日記

天満屋岡山展で開催中の藤原郁子さんの日本画展にやっと行くことが出来ました。丁寧にご案内頂いていたので、ぜひと思いながらいろいろ日々の雑用に追われ、やっと今日行くことができました。あたたかな優しい、そしてどこか懐かしい藤原郁子さんの世界が拡がっていました。

斬新ではないけれど、気負わない、お人柄のような作品でした。明日までです。


久しぶりの高島公民館文化祭

2024-02-25 09:59:11 | 日記

コロナ禍のため3年ぶりの高島公民館の文化祭が昨日から今日(25日)まで二日間開催中です。高島公民館は人数が増えたためA・Bの2教室に分かれていますが、今回はA教室が中心です。

皆様の作品を紹介します。画面にアクリル板が入っているため、ライトなどが写りこんでいて見にくい点はお許しください。比較的新しい方が多い教室ですが、力作が揃いました。

    

 

       

 

       

 

       

 

    

                         最後のは私の作品「紫陽花」です。

 

 

 

 

 


自由に描いて自由になる絵画教室(2月)

2024-02-18 15:29:59 | 日記

今日は「自由に描いて自由になる絵画教室」の日でした。最近特に感じるのですが、皆さんがとても素敵な作品を描かれるようになられたということです。それぞれの方の個性ある感性豊かな作品に感動しっぱなしの私です。

この教室の楽しみは、もちろん自分が自由に描くことですが、もう一つ皆様のすてきな感性に触れることなんです。今日も沢山感動と喜びを頂きました。

私は、やはり真面目人間過ぎるので、なかなか自由になれませんが、それでも過去を振り返って見れば、かなり変わったとは思えます。いい作品かどうかは別にして、こんな絵は、描けませんでしたものね。


2台目のテレビ

2024-02-16 13:43:06 | 日記

今まで我が家には1台しかテレビはありませんでした。一人暮らしだった故従兄の連れ合いさんが施設に入居したので、2台持っていたテレビの1台がいらなくなったのでもらうことにしました。アナログの場合は、コードを電源に差し込むだけで済みますが、デジタルになると設定をやりなおさなくてはなりません。夫が何とか自分でしようと四苦八苦しましたが、数日間悪戦苦闘した結果、お手上げ。結局業者さんに依頼し、3300円かかりました。ちょうど長男が立ち寄り「してあげたのに」と言ったけど後の祭り。悪戦苦闘したあげく3300円損したのでした。

貰ったテレビは画室に設置しました。そのため少し画室を模様替えして、不要なものを処分しました。

今新日春展に出品する絵を描いていますが、そんなこんなでなかなか進みません。人物画で公募展に出品するのは二十年以上ぶりではないでしょうか?その間にも人物画を何点か描いたけど、審査のない場合だけでした。入落がある公募展だから特別というものでもないけれど、久し振りだと忘れていることもあり、試行錯誤を繰り返し、難しい。チョコチョコ、ボチボチ、でも少しでも前に進めるように、頑張ろう。

 


一気に読んだ「奇跡の人」

2024-02-14 09:09:47 | 日記

尊敬する友人が好きな作家のひとりである原田マハの「奇跡の人」を貸してくれた。最近は目が疲れるので少しづつしか読み進められないのだけれど、一気に読み終えた。夜も寝ないでと言いたいところだけれど、気が付けば午前4時!!さすがに寝ようと思って灯を消した。それくらいのめり込んで本を読むのは久しぶり。

「奇跡の人」というと三重苦のヘレンケラーとサリバン先生を思い起こす方も多いだろう。明治4年岩倉具視の欧米使節団と共にアメリカに渡った女子留学生の一人去場安(サリバ・アン)は、サリバンを連想するし、盲目で耳も聞こえず、口もきけない三重苦の少女介良れん(カイラ・レン)は、ヘレン・ケラーに重なる。介良れんに眠っている才能を開花させるための二人の長い闘い。それは、明治という男尊女卑の根強い時代を背景にまさに傷だらけの闘いであった。そして、その時代もヘレンケラーとサリバンが生きた時代と重なるのだ。

舞台は青森県弘前。原田マハは、この二人に津軽三味線のボサマとイタコを絡ませ、物語を展開していく。それも絶妙である。久しぶりに一気に読了した。

さあ!気分も良好、絵を描こう!

 

 


「初春の小品展」開催中

2024-02-12 14:58:24 | 日記

岡アートギャラリーで2月18日(日)まで「初春の小品展」が開催中です。オーナーさんが体調を崩されたとのことで、昨日急遽切り絵作家さんの辻さんとご一緒に会場当番をしました。

3号以下の小作品ながら、洋画(写実・抽象)、水彩画、日本画と多彩で素敵な作品が揃いました。こうした素晴らしい作家さんのお仲間に入れて頂けてしみじみ幸せを感じました。

そして、いろいろな分野の作家の皆さま、友人の皆さま、日本画教室の皆さまにご来場いただき、うれしく感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

久し振りにお会いした友人のお一人が会場で撮った写真をラインで送ってくれました。


怖い「なりすまし」

2024-02-09 09:51:59 | 日記

 庭の片隅にチョコチョコと顔を出しているフキノトウの坊や

先日、Facebookで「なりすまし」の被害に遭いました。私の名前(ローマ字表記)で、私本人の写真で、友だち申請が送られたのです。どれくらいの方に送られたのかはわかりません。既にお友達になっている方でおかしいと感じた方からご連絡いただいて判明しました。お友達になっていない方などにも送られたかもしれないし、人数も原因もわからないし、もちろん犯人もわかりません。

「あなたが悪いわけではないよ」と、言ってくださった方もありますが、ともかくご迷惑をおかけした皆様には申し訳なく、犯人には腹立たしい思いです。

そう言えば、何年か前に、宇宙飛行士の若田光一さんから友だち申請がきたことがありました。写真もニュースなどで知っているご本人のものでした。そんなことはありえないと思って、何人かの人に相談すると「なりすまし」だと教えて頂き、削除しましたっけ。

若田さんのように有名人ではないし、どうしてなりすまされたのかわかりませんが、こんなことがあると、本当に憂鬱です。知らない人の友だち申請は、無視するか削除しているつもりなのに、怪しい人はいろいろな手口を使ってくるので、本当に油断なりません。

もし、「なりすまし」とわからず友だち申請を「承認」してしまうとどんな不都合がおきるのでしょうか?怪しいメールなどがつぎつぎ送られてくるようになるのかしら?


人物デッサン(ネパール女性)

2024-02-08 09:52:28 | 日記

数日前のことになってしまったけど、人物デッサンの教室があり、モデルさんはネパールの女性でした。豪華なサリーを着ていらっしゃったのですが、複雑すぎて時間内には描けませんでした。サリーのヒダも休憩のたびに変化するので迷うのですが、これは一番最初の時の形です。

 

もともと私は人物画が好きで、日本画を始めた頃には人物画をよく描いていましたし、日展に初挑戦して初入選したのも実はネパール女性を描いた人物画でした。初入選の時の画像を捜したけれど、すぐに出てこなかったので、アップしたのは2004年の入選作「木精」です。

デッサンだけみれば、このころからあんまり進歩していない気がするなあ(涙)人物デッサンは本当に難しい。そう言いながら、今描いている新日春展出品予定の絵は公募展に出すのでは久しぶりの人物です。デッサンがわりあいに好きに描けたので、描いてみようと取りかかったのですが、やっぱり悪戦苦闘中。


大根寿司(石川県の郷土料理)

2024-02-07 10:02:35 | 日記

金沢の三男夫婦から石川県の郷土料理「大根寿司」が届きました。以前にも何度か市販の大根寿司を送ってくれたことがありますが、今回は手作りのものです。

寿司というけれど、漬物に近い発酵食品です。大きめの短冊状に切った大根ににんじん、昆布、身欠きニシンを加え、甘酒と麹で漬けこんだもので、身体にいいし、美味しいし、私は大好きです。あたたかい岡山生まれの岡山育ちの私は、この年になって初めて食べました。

甘酒は三男が作ったとの手紙が添えられていましたが、大根寿司はお料理好きでお料理上手な連れ合いさんの手作りだと思います。感謝して頂きましょう。