ホワイエ~抱っこ法をもとにした活動~

ホワイエでは、抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

心のつながりってなんだろう? ~抱っこ法の手立てをもとにした人とのつながり~

2013年03月31日 | 自分育て

こんにちは、ブログオーナーの永井です。

 

私が『抱っこ法』と出会ったのは、自閉症の息子が5歳のころでした。

こだわりやパニックの強い息子にどうやってあげたらいいのかと、

いろいろと自閉症に良いとされる療育を試したり、

環境を整えたりと頑張ってもどうにもならずなかったとき、

『抱っこ法』に出会いました。

 

『抱っこ法』や『筆談』で彼の心を知り、

それまで、息子の行動からは想像できないことを、

息子は感じ、苦しんでいることに気づきました。

 その気付きを基に彼に接し、関わっていくと、

私の心のアンテナがどんどん広がり、

息子の気持ちをキャッチできるようになっていったように感じます。

そしてそれと同時に、伝えることができない気持ちを人にわかってもらい、

その気持ちを共有し、お互いに、

「楽しいね」「悲しいね」「苦しいね」を語り合える喜びは、

息子にとってもとても素敵な安心感や自己肯定感に結びついたようです。

 

他人と心がつながって、気持ちが分かり合えるということは、

人間が生きていく中で、とても大切なことだと感じています。

それこそが人として生まれてきた、神様の宝物なのでは?と思います。

 

私が「人の心」を考えるとき、

いつも、広い草原のお花畑のイメージがわきます。

『幸せ』という気持ちが、きれいな花だとしたら、

その花を咲かせるため、

どんな光や水や栄養がいるのかなと、イメージを膨らませます。

そして、今、この心のつながりは、

花を咲かせるためにどんな栄養になるのだろうとか、

今、この心にはこんな栄養がいるのでは・・・

といったようなイメージを持つことがあります。

人の心は、目に見えるものではないので、

分かりにくいものですが、

とても美しく、大切なものですよね。

 

今、話してきた人との心のつながりは、

私の息子のような障害を持つ人だけが

特別大事というわけではありません。

 

生まれたての赤ちゃんはどうでしょう?

赤ちゃんは言葉がつかえません。

心を上手に伝えられなくても、心の中はたくさんの感情があります。

「ママ大好き」 「お腹すいたよ」 「不安だよ」 「なんだか泣きたくなっちゃった」など

たくさんの伝えたいことがあります。

 

 

小さな子供も一緒です。

言葉は話せてもうまく伝えられません。

小学生も中学生も、子育て中の母親も、我々も一緒です。

たくさんの心があっても、迷いや恥ずかしさなどのたくさんの感情によって、

上手に人に伝えられないことはたくさんあります。

 

それに加えて、現在の社会自体、

愚痴をこぼしたり、弱音を吐いたり、泣いたりすることが

できにくくなっています。

 

『抱っこ法』や『心のケア』、『天心』などは、

そういった心を、お互いにの通い合わせる手助けになるものです。

そして、お互いの心がつながった、幸せな関係を築いていきたいですね。

 

今後も、『ホワイエブログ』でそういった

赤ちゃんや子供、障がいを持つ方、大人まで、

たくさんの心に関して、ブログで紹介させていただきます。

 

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心のケアワークショップご報告 ~障害を持つ方の心の支援・ファーストステップ~

2013年03月20日 | 障がいのある方の心のケア ネットワーク

3月14日、第1回 心のケア・ファーストステップを開催しました。

 

ファーストステップでは、

心のケア支援技術の基本として、

相手の気持ちに向きあい、心に寄り添うための

『心のケアの原理』のお話をしました。

 

また、自分自身と障がいを持つ方の表現方法の違いを知るワークなど、

講義とワークを用いて、

心のケアの基本的な部分を学んでいただきました。

 

第1回目の心のケアワークショップということもあって、

参加者は少なかったのですが、

その分とても充実した時間となりました。

 

参加された方の感想をご紹介します。

 

『 そもそも「心のケア」とは何?

 「心」って何?ってところから疑問を持っていったのですが、

 最終的には私自身のセラピストとしての

 心のケアをしていただいたような気がします』

 

『 「心のケア」というテーマがあって

 それについてじっくりと学べました。

 それと講師の七野先生の

 経験のお話を聞けてよかったです』

 

ご参加くださった方、本当にありがとうございます。

 

今後も、障がいを持つ方の心を大事にした支援が広がるよう、

また、一人でも多くの方が障がいを持つ方を理解していただけるよう、

『心のケア』のワークショップを開催していきますね。

 

次回の『心のケアワークショップ~障害を持つ方の心の支援・ファーストステップ~』は、

7月6日(土曜日)開催予定です。

今後もお知らせしていきますね。

 

また、お問い合わせは

boti-boti-ikoka@happy.zaq.jpまで、

ご連絡ください。

 

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障がいのある方の心のケア ~筆談援助者研修会ご案内~

2013年03月07日 | 障がいのある方の心のケア ネットワーク

障がいを持つ方と接しているとき、

「この方は、いったい何を考えているんだろう…?」

と感じたことはありませんか?

 

相手と心を通じ合わせたいと感じた時、

相手の気持ちを知りたいと望むのは当然ですね。

 

そんなときの支援の一つとして『筆談援助』があります。

『筆談援助』は、言葉を上手にコミュニケーションとして使えない方、

または、言葉は使うけれども、本当に伝えたいことが言えない方などの気持ちを、

支援者とともに、文字や描画として書いていきます。

 

筆談援助ユーザーに、東田直樹さんがいますので、

東田さんのブログをご紹介します。⇒ブログ

 

関心のある方は、ぜひ、筆談援助者研修会で、

筆談の実際を知ってください。

 

  筆談援助者研修会 

 

日時:2013年4月20日(土)10時から16時

場所:京橋ホワイエ(大阪市都島区中野町1-3-21)

定員:10名

費用:5000円(当日)

申し込み方法:携帯メール 7tomoko@ezweb.ne.jp(携帯からのみ受信)
    留守番電話 09020400028
                Fax  0722854459    
       パソコンメール tomoko-yuuyuu@sakai.zaq.ne.jp

《申し込み内容》 

 第5回筆談援助者勉強会in大阪  


氏名(ふり仮名)      

性別

所属                 職種

連絡の付く住所〒

TEL              携帯メール 

いままでの筆談の取り組み

勉強会でしたい事

勉強会で得たい事

備考(自由にお書きください)

 

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