昨晩、お通夜から帰ってきて.、何気なく新聞の折り込みチラシを見ていましたら.お墓のチラシが5枚入っていました。そうだ!来週からお彼岸だからなんだなと思いました。その中で、以前とは違うのは樹木葬のチラシが多くなったということです。それだけニーズが高いのだと思います。浄土真宗の方は、納骨堂が多く、理由は、倶会一処(阿弥陀経)に出てくる言葉からだと思っています。亡き方は、阿弥陀仏の浄土で、倶に、出会っていると言う意味です。そのことから同じ阿弥陀仏の浄土に生まれている者同士、同じ納骨堂に入ると言うのが習わしなのです。法徳寺の永代供養はそのために納骨堂形式になっています。チラシを見て1つ気をつけていただきたいと思いましたのは、「檀家にはなりません」と書いてあります。しかし、法事は、そのお寺の御住職が勤めますとなっています。と言う事は、他の宗派のお寺さんにある樹木葬墓苑は、浄土真宗ではなくなってしまいます。気にしないという方もいらっしゃると思いますが、後から、後悔しないように、よく考えてみてください。