放浪映画人

独断と偏見による一言映画評

DEATH NOTE the Last name

2006年11月07日 | なかなかやるなぁ!(・へ・)
監督:金子修介 2006年公開(日本)

すごく面白かった!
6月に、この作品の前編を観賞して以来、原作の方も全巻読みました。
今回は原作を読んだ上での評価です。
私としては、今回の後編は原作よりも面白かった。
原作で書かれているデスノートのルールを、旨く逆手に取り解釈した事が、ストーリーを理解しやすくし、ラストでのエピソードも納得の行くものとなっていました。
これは脚本の勝利だと思います。
原作者には悪いが、この作品のラスト近くのエピソードは原作よりも良かった!
「原作もこのラストなら良かったのに…。」と思ってしまいました(笑)。

原作を知らない方が観賞しても充分に楽しめます!
ただ、前編を必ず観賞して頂きたい。
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