入荷待ちでしたキッズ用のスケートプロテクター3点セットが入荷してきました!
安心してパークでスケートボードを楽しむにもプロテクターは必須ですね。
今回は最近Youtubeでも話題になっているスケートボードアイテムの偽物検証について
プロスケーターの中浦大輔さんがYoutubeチャンネル『キセキノチャンネル』でネット上に蔓延る恐怖の偽物ウィールやトラックを実際に使って検証されています。
コロナ禍でスケートボード用品が一気に品薄完売状態になったころから楽天やメルカリ、Amazon等で流通が目立ち始めたフェイク品の偽物ですが、写真のSPITFIREやVENTUREトラック、THUNDERトラックやINDYトラック、それ以外にも沢山のコピー品が市場に出回っています。(写真の商品は正規品の本物です。)
ウィールなんかは特に、グラフィックをプリントしてしまえばパッと見は分からなかったりする物が簡単に作れそうですしね。
今回の動画の中でもプロショップの店長さんが見ても本物が隣にないと見た目で判別は難しいかも?と言われてますね。
実際に使ってみると本物とは明らかにパフォーマンスが違うことに驚かれていますね・・
ベアリングは良い物を使っているのに回らないし、スピードが乗らない・・・と(汗)
こちらはINDYのトラックの検証をされています。
今回の検証では如実に違いが出ていてヤバイ事になっています(笑)
スケートボードのデッキなんて特にプリントを乗せるだけなのでマジで分からないかも?ですね。
実際にネットで有名ブランド品だというものを購入して持っていたトラック(正規品)を取り付けしようとしたらネジ穴が合わなかったとドリルで穴を開けて取り付けされてる人も居られましたし・・
でも悲しいかな今回の動画では本物を知っているプロスケーターやスケートショップの店長さんが検証されていることで違いが分かりますが、本物を知らない人がネットで本物だと思って購入して使用していたら気付かないし、こんなものなのかな?と思ってしまうと思います。
スケートボード用品だけではありませんが本物を知らないで、これがスケートボードっていう乗り物だと思ってスタートして、難しい・乗りにくい・面白くないと言って止めてしまったり、続かなくなることが怖いですね。
サーフボードもスノーボードもSUPも全部同じですが・・
動画の中でもブランドには歴史があって色んな人やライダーが積み上げたイメージが偽物によって崩されてしまうということを懸念されています。
この動画を見るとネットで有名ブランドのスケート用品を購入されたことがある人は自分のは本物?偽物?と怖くなってしまうんじゃないでしょうか・・
スケートボード人気にあやかり、当店が取り扱っている世界的サーフブランドのRIP CURLの偽物スケートボードも量販店で売られていました。
しかもコンプリートで税込2728円・・
ばっちりブランドロゴがプリントされてますが、もちろんオフィシャルでは有りません。
この様な商品は世界中のどの国でも本物としては発売されていません。
デッキも見た瞬間にベニヤ板を貼り付けてスケートボードの形にカットしただけみたいな作りで、反りも入ってない平らな板ですね。
ちょっとしたスケートボードのベアリングが一つも買えない値段で一式が揃うってだけでも怖い話ですが、このスケートボードは全てがヤバイです。
こんなスケートボードのような形をした物をスケートボードだと思って始めて、難しい・面白くないと止めてしまっては残念過ぎますので。
よく小さなお子様がスケートボードを始めたいというので量販店のオモチャを購入されて、ネットで10,000円以下のを購入されてと言うのを聞きますが、せっかく始められるなら少しでも良い物でスタートされることが未来にも繋がるんじゃないかと思いますね。
動画の中でも言われていますがスケートボード用品は日本の代理店から正規で販売しているプロショップで購入していただきたいです。