今日は、これからの本格的な日本海でのサーフシーズンを快適に過ごしていただくための必需品であるサーフグローブを紹介させていただきます!
需要があるギアというものは年々、確実に進化していくものなのですがセミドライでサーフィンをしていてもドライでサーフィンをしていてもグローブは必需品で、ほとんどのサーファーの皆様はグローブを着用して真冬はサーフィンを楽しまれていると思います。
よくお聞きするのがグローブは使っていると壊れてしまうので毎年買い換えていると言われて、新たにグローブをご購入に来店されるお客様も多いのです。
最近のサーフグローブも日本製のグローブは特に進化していまして従来品の定番であったラバーを使わずにジャージを使ったグローブが増えてきています!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/23/38f4040f7e3d12f56ee0f608075454d4.jpg)
ジャージのグローブやブーツのメリットはラバー(スキン)に比べて耐久性が高いことです。
しかしジャージのグローブは生地の縫い目からの水の浸入があったりというデメリットもあったのですが今期新発売の【SURF GRIP】のサーフグローブを例に紹介させていただくと、SURF GRIPのジャージグローブは表側の全てのステッチ(縫い目)部分にはシーリング加工を施してあります。
シーリング加工を施す事で、針穴からの浸水を抑え、着脱の繰り返しによる針穴の広がりを防ぎ浸水を軽減し高い防水性能を実現しています。
ジャージはラバーに比べてグリップ力がないのでサーフボードをつかむ際に滑ってしまったりするのですが、手の平には細かいドットのエンボスプリントを施すことで、ボードをつかむ際の滑り止めやジャージの保護を果たしています。
顔を拭いても痛くなりにくいという嬉しい効果もあります!!
ここ数年の流れでは定番の五本指に加えて親指と一指し指以外が一体になったロブスタータイプのサーフグローブが人気です。
ロブスターのメリットは保温力が高いのと五本指タイプに比べて縫製箇所が少ないので長期使用によるグローブの劣化や、水の浸入が少ないということです。
ラバー製の物や日本ブランドでも海外生産のグローブに比べると若干割高にはなりますが毎年グローブを買い換えたりと、長い目で見て考えるとお得だと思いますよ!
紹介させていただいた【SURF GRIP】のカタログから記事を少し抜粋させていただき紹介させていただくと、今期進化を遂げたサーフグリップシリーズの紹介で『意味のないデザインや外観だけのマイナーチェンジではなく、どんな些細な問題点も洗い出して改善することで機能面が各段に向上しています。』とあります。
グローブやブーツの素材にもウェットスーツ同様に保温性、速乾性、耐久性そして高い運動性能とウインターギアに必要とされる全ての要素を網羅した新素材が採用されていたりと職人さんの拘りが感じられます。
確かに何が変わったのか分からないニューモデルや、変える必要の無いデザインを無理に変えたために不評になったりしてる商品は多々ありますものね。
スノーボード関連のギアと同様にサーフィン関連の季節商品はメーカーも過剰在庫を持たずに前年の実績に見合った分の在庫量しか生産していなかったり、早期での受注分以外は生産していないという状況です。
当店も在庫分がなくなってしまうと再入荷の目処が使いない物が多いので、今シーズンの買い替え等をご検討のお客様はお早めにご来店くださいね!