草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

血管痛

2019-02-24 22:06:58 | 薬の副作用

以下 2012年7月17日記録


「血管痛」

という症状を聞いたのは採血室でした。

17日、入院準備の検査のため、採血と胸部レントゲン撮影

それは採血のときの話です。
左手は青痣だらけで血管が見えない状態
右腕の肘の裏側から採血。

あまりの激痛に看護師さんに伝えました。
その激痛はまるでカテーテルを通されているように
血管が破裂しそうな痛みと、
ずずずっと引っ張られるような重み、
うわわわわ!

「もう少しですからね、がんばってね」と励まされ…
堪えるしかありません


看護師さんが仰るには「血管痛が起きているみたいですね」
血管に異物が入ることによって起こる症状で、
一過性の場合と延々続く場合があるそうです。



こ、こんな痛いのに…血管痛は続かないでほしい。
でも、これからが本番、点滴、静脈注射は避けられない。
最短でも後2回の入院があり、下手すると更に…

しかも、胃腸の治療が終わったら、カテーテルでステント…
静脈だけでなく、動脈も痛いよお



「血管痛」って何??? ネットでぐぐる。。

調べても医学用語が多いし、凡例が広範囲でよく理解できません。
医学を知らない素人があまり知る必要もないのでしょう。
恐いだけです。
今度医師に相談します。。相談できてないけどね。


で、私は、今年5月の1年検診のときから採血室の看護師さんが下手、
カテーテル検査をしてくださった医師も下手くそ、
入院したときの看護師さんたちが皆、下手くそ

どうして今回こんなに痛むのか??
全部 医師、看護師の腕が下手くそ、
そうに違いないと思っていました。

だって、今までチクッというのはあっても堪えられる痛みでした。
早い話、注射ごとき痛くも痒くも何ともなかったのです。


カテーテル検査の2時間は拷問のような苦痛と激痛でした。
堪えられるだけ耐えました。発狂しそうでした


でも、「血管痛」など知らぬ私はまさか、
自分の血管が炎症しているなど知る由もありませんでした。

まあ、本当に色んな病気があるものですね。

で、この血管痛に有効な治療法など無いそうで、
温めるくらいだそうです。

そ、そんなあ(オヨヨ~ 。・°°・((((ノTTTωTTT)ノワーン!!

血管がプラスチック針を拒絶しているのでしょう。。

アハ、アハ、全部、技術の低下くらいに思っていたのです。
ドクターに至っては、洞察力、考察力、てきぱきと卓越した頭脳明晰。
が、技術的に問題あり!?!? 
なんて大変失礼なことを思ってしまいました。

病院スタッフの皆さま、
ワタクシの勝手な思い込み、誠にまことに、
申し訳ございませんでした


後にこの血管痛の起こった原因が降圧剤にあったことを
知ったのでした。それはもっとずっと後に。。



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