17日の検診の日
検査が終わり、長い間待合室の椅子で
恐怖の寒さと闘いながら……!?
ホッカイロ10枚貼っているのでそれほどでも(≧▽≦)
(お友達のなえちゃんは猛烈暑がり、信じられんと🤣
私も信じられんwww)
真冬の井出たちで診察室に入った。
わっ!
まさかゴッドハンドを持つ名医直々の診察とは
夢思っていなかったと。
何故先生が右手を差し出されたのか(握手)???
あの救命率五分五分の大手術から15年近く経過。
最近は聴力も7、8割を喪失。
だから最近では症状はワードで記載したものを
予めお渡ししている。
名医は初めから慈愛のまなざしで迎えられた。
いつもだと先生と私の会話は言葉遊びになるところ、
優しいことばをいただいた。
15年、3回は救急外来の患者となったり
定期健診で入院だったり、数えてみれば20回近く入院?
名医は私の症状を読んで恐らく痛々ししく
受け止められたのだと思う。
この15年次々に現れてくる症状におののきながら
闘いつづけ、ともすれば折れてしまうであろう
苦痛に恐怖する老婆を前に慈愛の心が溢れ出た
握手だったのだと思います。
華奢で顔色悪い老婆だったら抱きしめて
やりたかったに違いない!
生憎華奢じゃないし、真冬の恰好で膨らんだ体躯、
おまけに明るい笑顔では抱擁(包容)もなあ🤣
でも憐憫を感じられた握手だったのだと思います。
お陰様で、大腸の冷えの腫れも少しずつ癒えているようです。
医師の慈愛溢れる励ましの言葉は強く心に響きました。
医は仁術とはこういう医療ではないでしょうか。
あの日、2009年12月30日、声が出なくなって
病院に行くよう家族に必死で促されても拒絶した私。
つい、家族の思いに置き換えて重い腰を上げて
一人タクシーに乗った。
病院に行ってなければそのまま弓部大動脈瘤は
破裂して今はなかった。
この15年の体験を三途の川渡りの際の創造主さまへの
報告になるのかもしれないネ。
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