う~ん、この新しい薬を飲みたくない。
私にとっては80~90拍は頻脈の衝撃がある。
30~50拍でずっと生きてきたわけだから。
拍動が胸部全体、ときに足や手の動脈に
波打ち、全身が揺れるのはかなり苦痛。
まあ、プレタール錠で体験済みですが、
あの薬ほどには頻脈ではない。
ネット検索すると副作用の項目が羅列
されており、尿酸値が上がる、γ‐gtpが
上がる。血管が浮き出る、手術2日前には
服用を止めるとか注意書きがあって、
ついつい神経質になってしまう。
私の尿酸値は8もありますし、γ‐gtpも
かなり高いわけで不安になります。
病院に電話をかけて症状を伝えて薬を
元のカルベジロール2錠を1錠にして
良いかどうか相談しました。
いくらお医者さまが「副作用出たら
中止して良い」と仰っても勝手に薬を
変えるのは問題が大きいかな?
主治医はカルベジロールは絶対服用禁止、
アジルバ錠の服用を続けることと指示が
ありました。
まあ、大した副作用でもないし、80~90拍
など大した頻脈でもない、細動に達しては
いないわけだから医師は副作用のうちに入ら
ないと判断なさったのでしょう。
ということで来月の受診までしっかり
アジルバ錠を服用することになりました。
生者必滅、覚悟しているわけだから何が
あっても良いじゃないかという思いも
あるのですが、出来たら苦しまないで
逝きたい!
小ずるいことを考えてしまいます。
できるならば『安楽死』少しでも苦しま
ないようにと願ってしまいます。
腕の血管が浮き出てきました。私の血管は
病院の患者の中で5本の指の中に入るほど
細い上に欠陥が埋もれて見づらい。
どうかした拍子に見苦しいほどに浮き出て
きたし、イトミミズのような毛細血管が
縮緬ジワの腕の中に泳いでいる。
副作用に違いない!と思ったり
最初からそうだった? ノイローゼ。
若い人たちの用語を使えば、これらの
症状は「キモイ」。
精神的な不安が副作用に思えてきて
いるに過ぎないと思うのですが、
ほぼノイローゼ。
生者必滅なんだから、覚悟できているん
だから恐くはないのですが、苦しみは
もう勘弁。
今度の手術の折り、全身麻酔のときに
心タンポナーデで眠ったまま逝けるの
が良いなとか色々考えてしまう。
強そうに見えて、結局は弱虫なんで
しょうね。
『生者必滅(しょうじゃひつめつ)』
生命あるものは、必ず死ぬことになるの意。
何を怖がることがありましょうや?
しかし、単純な言葉が最早でてこない
昨今、何故このような四字熟語が出てくる
のでしょうね?
たくさん本を読んだのでインプットされて
いる言葉が運よく顔を出してくれるので
しょうかしら?
ところが「しょうじゃひつめつ」と出ないで
「せいじゃひつめつ」と浮かんでくるのは
やはり高齢の証でしょうかしらん
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