今日は過日の造影CTの検査結果が下される日。
そぼ降る雨の中、タクシーで通院。
7時35分に出発したというのに1時間かかって遅刻。
道路は混んでいて必ず信号に引っかかりました。
8時予約でしたが何とか診察には間に合いました。
いつもの左冠状動脈に変化はなく治療を要しません。
ところが大手術以来、右冠動脈のバイパス血管は
早期に詰まったまま放置され、一番ひどかった血管の
狭窄も放置されたまま。
12年半という歳月は本当に苦しいものでした。
ところが担当が変わった新しい医師はカテーテルの
ランキング1位の医師だそうで大丈夫!と担当助手に
言われて私はにっこり。
あそこまで劣化した血管を救おうなんて
チャレンジャー先生です。
誰一人、右冠動脈を触ろうなんて先生はいなかった。
今回はまずカテーテル検査から始めるそうです。
パソコンの画面に映し出された血管は真っ白の
コレステロールだか、脂肪がびっしり覆っていました。
血管が白色???という状態でした。
まあ、右冠動脈はほとんど機能していなかったから
長期間苦しいままは当然ですね。
一生治ることはないと諦めてはいたのですが、
苦しいまま生きるのは辛いです。
ちょっと動くだけで息があがり、息切れし、動悸、
最近は徐脈より頻脈が気になりますがまあ
行き絶え絶えに生きております。
ずっとお世話になった主治医から離れることに
なりました。これも人生の巡り合わせでしょうか?