goo blog サービス終了のお知らせ 

花つれづれに

野の花と共に暮らす日々、徒然の花旅の想いを記しています。そっと見守り傷つけないよう気を付けながら写真に残しています。

全身鞭打ちの花探し。

2009-04-29 | 花ウオーキング

朝、久しぶりに懐かしい方からTEL
お祝い事で関東へ行かれてたと言う
「今から登ろうと想っています~」
「自分はR山へ行く予定」~では連れてってください。

気軽く言った物の何時もの緊張感が
あの険しい山へ

 

エビネ



そこはエビネの乱舞山草屋さんに
人気が無くなり残って株が再生し始めたのでしょうか






タカネ

見事言うしかない
どうか何時までも「山の宝」として
栄えていて欲しいものです。


まだまだいろんな色が咲いていました
楽しみです。

山を降りてさらに違う山へ
何時もの事ですが~暗くならない内に







ユウシュンラン

幼子を慈しむ母の姿に似てません





実は5cmそこそこでしょうか?
優しい姿は聖母マリアを思わせる気品が漂っています。



ユウシュンラン


ヘトヘトになりながら登った山のきつさを
すっかり忘れさせてます。


もう一つご褒美が
スミレ展に行ってとても気に入り
購入し、必死で探していた

スミレさん




シラユキスミレ

暮れ始め、山は日没のわずかな明かりの中に
しっかりとその白さを誇っています。

憧れのスミレさんに
本当に野生で会えるなんて

こんなステキな出会いが有るのですね
誘っていただき
ありがとうございました。<感謝です>


ある花を探して

2009-04-27 | 花ウオーキング

4月の終は、週末が雨になることが多い



4月半ばポッカリ空いているのは
このスミレの探索に明け暮れる。

花は終わってしまったので来年までお蔵入りの積り
でしたが少し
成果を纏めてみましょう

N氏撮影
整理が出来てまたアップ


島根へ ビデオ撮影

2009-04-23 | 花ウオーキング

カタクリが見たいね~船通山~遠いね
そんな話をしてるとさぁー行きましょう 行くよ(来るよナシ)
決まると早い即決

午前3時発:深夜料金を利用して一路
鳥取と島根の県境の山を目差す延々と6時間

車を降りると小雨
なんのその雨具に着替えて側を見ると



ボタンネコノメソウ 「ユキノシタ科」

そこら中一帯黄色に輝く
え~なに~まぁ・・ボタンネコノメソウでは
有りませんかぁ~ドッキドキ

続きは後で


メカリ参りの終わりに

2009-04-22 | Weblog

週一の全6回にわたって続いた布刈通いが終ります。
お陰でサクラも充分楽しませていただき
最後に焼きカレーで乾杯(コーヒー)~

布刈山荘の焼きカレーは絶品
サラダ付きお値段も手ごろ
また頂に来ます。





湧き立つ雲に
**

**

 



レトロ色に山さくら萌え

こんなに見つめた事が無かった街のさくら
思い出が一杯の一枚です。



ハアー度な4月でした。
沢山のピンクをありがとう。


嬉しいご招待~

2009-04-20 | 花ウオーキング

ある記念に
一番好きな事は、鼻・でなく花散策です。

先の週末雨で中止・YA会の
皆さんから開花情報の連絡を戴いて意気揚々と、



サクラソウ

曇りがちのお天気でしたが
サクラソウには丁度良い日差しで優しい色合いです。

帰って画像を見ると花弁に小さな埃がびっしり
大半が駄目になり、雨後に歩くべきでした。






サクラソウ蕾が可愛くて
ヤマエンゴサク・ジロボウさんに
囲まれて背比べです。


山麓は素晴らしい花の宝庫で
何時までもこの素晴らしさを見せていて
と、想いながら歩いていると
なにやら怪しげな人影

夫婦で「ヤマ芍薬」を掘ってリックに入れて
いるでは有りませんか・・・注意をすると
「あんまりかわいいので家に持ち帰る」
と言うのです。

”拉致”
平和に暮らしているのに突然知らない場所へ

「植え戻して」くれましたが
掘られた木は付くのでしょうか~胸が痛みます。

**

**



クリンソウ

輪のように花が並んで咲くので
そんな事が書いてあったと思います。

周りの緑との対照が目が覚めるように
鮮やか色で


野草らしく慎ましやかで小さな
白い花




バイカイカリソウ

いつの間にか皆さんとはぐれてしまい
携帯は鳴るのですが、取るとすぐ切れる。

山では携帯は不便です
のんびりとさせていただきました。




ルイヨウボタン

ヤマシャクヤクの中に一輪のみ開花


**

**

まだまだ沢山の宝石が
道端にキラキラ輝いています。





チゴユリ



何処にでも見られる花ですが
なんだか好きな花ですあと黄花も良いですね
小さくて可憐な所が気に入っています

無いものねだり?・無くした夢?を
ークー


ヤマルリソウ・・エヒメアヤメ
サクラスミレ・アケボノスミレ・キスミレ
シロヤマブキ・シラネアオイ・ムラサキエンレイソウ
シロバナエンレイソウ等々
数え切れないほどの宝石さんたち

例年の花さんへご挨拶することが出来感謝です。

お世話になり
ありがとうございました<m(__)m>






下調べ

2009-04-19 | 花ウオーキング

週末が雨予想で中止に
日曜日に行かねば後がない~下見が出来ない

仕方ない~なぁ
Nの例会をサボることにしよう<m(__)m>

お天気も良し急遽、日曜日を歩く事に
連絡を入れるとすぐにOKの連絡嬉しい事です。




カナビキソウ

目に付かないほどの小さな花なのですが
マクロの世界は美しいのです。

**
**

次回はモニ1000の査日なので
一応した下調べをして見る調査日には記録程度にしか
写せないので、この日は終ってから
ゆっくり撮りなおしにいけるが
帰りは大体暗くなってる事がおおい。




シロザキカラスノエンドウ

イヌも歩けば・・・カラスノエンドウのアルビノ種
最近良く出会います。

このはなにも
シラユキカラスノエンドウなんて
名前が付きそう~(笑)

**

**

もう一つシロバナ種
もう~そろそろかな
工事があってたので心配です。




シラユキケマン

真っ白い種を「シラユキケマン」
花咲に紫色が残るものを「シロヤブケマン」と呼ぶらしい
が、辞書では見られない。

「ヤブケマン」と言うのは「ムラサキケマン」の別名で以前
全てが「ムラサクケマン又はヤブケマン」とされていたようです。

アルビノ種は珍重されて来たのですが
名前が付いてしまうと普通種かな



今日はシロバナさんばかりに
巡り合う日でした。











YA会北九州へ

2009-04-11 | 花ウオーキング

スミレ大好きYA会メンバー



ヒゴスミレ

近くにのみ自生するスミレを観察へ
非公開なんでその際写したスミレです。





オトメスミレ

N氏撮影

「これはまだ○さんではない正真正銘の乙女さん。」
と言うコメントつき

本当に綺麗なオトメさんです。





サクラスミレ

自然消滅かと心配していたサクラさん
小さな株が元気に花を咲かせていました。




毎年ガックリ肩を落として帰りながら
周りの枝や雑木・を整理して帰ってたのが
~独りよがりも良いとこだね~つぶやき・話しかけ再会を
喜んできました。




アツバスミレ

海岸型のスミレだそうですが
頭をかしげて「そうーかな」ただのスミレのようだ。




暗くなる寸前に地元に戻って



ニワトコ

D200で撮影なのですがマクロビューつきのカメラに
負けない鮮明さです。

HO父さん撮影


午後から待ち合わせていた
M氏とは車から擦違い時に一寸話しただけ 

スミマセンでした<m(__)m>

撮影しだすと時間がわからなくなってしまいます。


勉強会おえて

2009-04-10 | 花ウオーキング

2回目の勉強会が終りました。
最初はどうしても沢山の参加者でバタバタ

その内定着してくる事でしょう~
週末の遠来の方の案内に備え午後から下調べです。



勉強会では、お天気に恵まれ
新しい方たちも大変協力的で感謝です~



こに景色に、何事も前進有るのみと
救われる想いです。



センボンヤリ

真っ黒い土の下から必死に花を咲かせてる
良い実が結びますように。





ヒメオドリコソウ

登山道入口の山桜並木下に
優しいいろのヒメオドリコソウが一杯




最近この様な平凡な花へカメラを向けなくなって
居ますー反省ー





他の花は勉強会ブログへ・・・。


北九州市民放送局での行事

2009-04-09 | Weblog

所属している
NPO法人北九州国際自然大学校「北九州市民放送局」
での写真応募者の表彰がありました。



小倉ムーブ内
「NPOサポートセンターにて」

な~ン~と入賞者5人中4人は野草勉強会から
応募したでした。

おめでとうございます。


午後から
何年ぶりかのデパートへ




ターシャの写真展へ

ふんわりとしたやさしさの中に
強い意志が感じられる個展でした。

優しいと言う事は自分が強くなくてはいけない

今後の課題です。





スミレさんを尋ねて

2009-04-05 | 花ウオーキング

スミレの季節ワクワクしながら山道を


コタチツボスミレ

だと想って帰ってupで見ると何とも距の長いこと
もしかして「ナガハシスミレ」ではと期待が

再度確認へ行く間もなく・・来年への夢と・・


**
**




ヤマザクラ

一度にパッと咲くヨシノザクラわあ~凄い
豪華な美・・・

じーっくり見てまぁ~なんて可愛いの
勝手な表現でした。

茶ガ床入口の桜並木綺麗に何時までも咲いてました。


**

**

どうして、こんな所が好きなのでしょう石ゴロゴロ

踏まれそうでハラハラしてしまいます。



オキナグサ

まだオキナではないのです。

「僕たちこうして温まってるんだ」

と、お話が聞こえそう今頃
すっかりオキナさんしてるかな~


 






 


花の山へ画像の整理ができましたので!

2009-04-03 | 花ウオーキング



ニリンソウ

咲き始めたニリンソウ今頃はイチイリンソウの花盛りでしょうか?


登山道一面に緑を敷き詰めて
さあ~春ですよ ボチボチとほころび始めた白いカオ


**

**




キバナノアマナ

まあ~エライところでお会いしますね
昨年は広島のあぜ道だったかしら

やはり日当たりの所為か
背が随分と伸びてイメージがまるで違いますネ

お花をアップで見るとやはり懐かしいお顔です。


**

**




コガネネコノメソウ

小さく黄色にキラキラと
鮮やかな光を投げかけながら、幸せになりそうな色です。

**

**


水面に姿を映し水鏡でおしゃれしてるのは




チャルメルソウ

**

**

アップのお顔を見せてくださいな
それが中々人には見せないんだけど見てみる



チャルメルソウ

かわいいでしょう~好みはいろいろだものね
でも、必ずアップで写したくなるのです。

 

**

**



これは取って置きの花
初めてお会いする花です




ヒメフタバラン

何とも地味な花ですが見るほどに不思議
吸盤が付いたように離れないので

~か・え・る・~~よ
叫ばれてしまいました。暗くて、揺れて、地味ないろ 

苦労しました。

**

**

ご指導戴いたみなさまお世話になりました
回り道ホク・ホク・でした。<感謝>



再度のベニマシコを

2009-04-03 | 花ウオーキング

先日の話を鳥友に話すと一緒にと言うので再度のチャレンジ

メタボな叔父様たちに
警戒心強い鳥さんたちは中々姿を見せてくれません






オオジュリン
歩き回ってようやく姿を見せてくれたのは

*
*

例の持ち場へ帰って



ヒレンジャク・キレンジャク

まぁ何ともこっけいな歌舞伎顔で
まるまると可愛いレンジャクさんたちの鈴成り。




ヒレンジャク

高い木の上の写真であまり写りは良くない
のですが~何とか見れるね

次回は接写に挑戦です。

鳥さんは終って、花さんのはずですが
ヤッちゃん・レンジャクさん達には心が動いてしまいます。 

後はアオバトさんかしら



スミレ探索に参加

2009-04-02 | 花ウオーキング

大事な用件をお休みにしてこれは行かねばと



連日の外出と不摂生に
登る足に重いこと~途中振り返る里山の
山桜に癒されながら汗を拭く

*
*




最初8名の予定が15名に
一言も聞き漏らさないとメモを取りながら

スミレのお話。


写真は後日アップします。