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花つれづれに

野の花と共に暮らす日々、徒然の花旅の想いを記しています。そっと見守り傷つけないよう気を付けながら写真に残しています。

オオヤマレンゲの咲く山へ

2007-06-30 | 花ウオーキング

6/30日今年は会えないかと思っていた
高貴な花に会うためAM8:00集合の場所へ急ぐ

お空も梅雨の間の青空を覗かせて幸先が良い。
お元気でしたか~2週間目の再会。

お目当ての花は花後~それと「盗掘の後」悲・悲
丹念に株数調査が始まる
そばにはこんなキノコが(クリックしてネ)



イチヤクソウ
歩き始めるとすぐ此処ではまだかわいい蕾が多い。


バイカツツジ(クリックしてネ)
天国への岩山~
登れそうに無い岩山の上に咲く乙女
今年も撮影に失敗・・・涙るい

圧巻はこの場所では、初めて見るM氏発見

ウチョウラン
(クリックしてかわいい後姿を見て下さいネ)

途中珍しいキノコ・クモキリソウなどに出会い
オオヤマレンゲの咲く階段を登る。

オオヤマレンゲ
ロープの張られたかわいそうな姿、横には折られた枝。
外れたロープを修復。来年も元気に咲いて下さいね。


芳しい香りの側で昼食
お腹の荷物が重くなって苦しい(笑)


惑星かな~ufuu
また来ます~ネ

 

叔父(85才)逝去の訃報が届く

 





 


県境の山へ再度のチャレンジ

2007-06-23 | 花ウオーキング

6月23日曇り空早朝再度の挑戦
AM10:30分集合~涙雨が降り出す。
まぁ~これ位の雨で中止にはならない。
雨具に身支度を整えて出発、藪を掻き分けながら
かわいい花を目指す。

ウンゼンマンネングサ(クリックしてネ)
岩山を登ると足元に黄色のお花畑が広がる
水滴を含んでキラメク


ウチョウラン
先に来た時確認していた株が開花していた。
自生を目前に出来るチャンスに
怖さも忘れて崖から身を乗り出して激写

  
シモツケソウ   テイケカズラ 
も花を添えてくれています。
雨のご褒美戴きました。

ヒナラン
重そうな水滴にもしっかり耐えています・。

帰りにもまたうれしい宇宙人に遭遇

ボウラン

はっきりと姿を確認するまでに
どれだけ掛かった事でしょう。

 

午後からの仕事の為速めに切り上げて
帰路に着く大満足の結果に 笑)(笑

 

 


再々再度の紅のはな

2007-06-19 | 花ウオーキング

A M8:00案内してくださるIさん達4人で出発
目的地へ近づく頃から雲が多く小雨が降ったり止んだり。

 



高貴な気品に満ち溢れたおやかな微笑みを浮かべて

うす紅色に染まり、夢にまで見た出会いです。

 
あッ~咲いてる

 
沢山の方に守られて静かな山間に人知れず咲く
ベニヤマシャクヤク
どうか何時までも其処に咲いていて下さいお家へ持ち帰ろう等決してしないでね

 



 自生は絶滅と言われ

 再生していました。

午後には全開のベニさんを後に、最高の花見です。
案内して戴いた皆様に感謝。


ツクシマツモト


ハナシノブ
数輪の開花でしたが、
開花するとこんな感じでしょうか?

最後に久住のオオヤマレンゲをと移動
登り始めてもうすぐの所で土砂降り
あえなく退散~山を甘く見てはいけませんね

 


勉強会下見へ

2007-06-18 | 花ウオーキング

落ち込む気持ちを引きずって元気が出ない。
連れてってくれるという家人に励まされ重い腰をあげる。

湿原は鮮やかな彩り


モウセンゴケ「モウセンゴケ科」
腺網の先に粘液を分泌昆虫がくっ付くとこれを
内側に包み込み消化。


ヌカボシソウ「イグサ科」
ヤマスズメのヒエ(花の固まりを付ける)に似るが、
枝の先に一個づつ花を付ける。

湿原・井出浦・周方台・茶が床・山口ダム
と回ってみる車で上がれなくなって時間が掛かって
見舞いに寄った母は何事も無いように
眠っています(ホッ)
でもこの頃は帰宅するまで明るい。

勉強会の様子は

http://blog.goo.ne.jp/hiraodai/

へアップしております。

夏は其処まで来ています
元気出して明日は熊本よーって叫んみる。


福岡からのお客さまと花観察

2007-06-16 | 花ウオーキング

小倉南インターAM9:30分集合~少し安心しすぎてギリギリ到着
昨年お世話になった懐かしいホタルカゴの皆さん達が
うわさをしてましたよーッて(笑)(顔)(笑)


ムヨウラン
暗い・ゆれる解像度800~やはり荒れますね
いえいえ腕が荒れています。

少し遅かったようです。
枯れ枝にソックリ一人だと見逃すでしょうね

N氏のすぐ其処といつもの言葉にまたぁ~
小さく覚悟~うゥんやはり朝食、食べて於くべきだった。

マタタビ(雄花)

マタタビ(雌花)
雨上がりに咲いたばかりの美しさを漂わせていました。

なんと言う蝶でしょう鮮やかなブルー

ミヤマタゴボウ
人知れずひっそりと~ミーつけた。


最後のオオボケ
手探り・足探りで登った岩山

ム○ラン
小さい・兎に角小さい老眼忘れて
見えない足場は悪いクークー二度とは行けない所
なのにク・ヤ・シ・イ・

冒険に次ぐ冒険に
一同面白かった・三人娘さんもご満足なようでした。
雨も逃げ出した一日でした。

キクラゲに真竹・ビワと豊作
ショウガの佃煮美味しかったです
あり~が~と~う~♪ございました。


紅の花を尋ねて再度熊本へ

2007-06-12 | 花ウオーキング

直方インター集合AM8:00
熊本野の花協会の方と合流10:00
一週間前下見し、咲いてるはず

ベニヤマシャクヤク

開花すると3日目には散るはかない
紅の花
今年も夢におわりそう

再チャレンジしたいものです。


まぼろしの花を尋ねて

2007-06-10 | 花ウオーキング

06/09日AM4:00出発現地着AM8:00眠い目をこすりながら
待ち合わせ場所へ~此処からはM氏運転ですgu-gu

曇り山登りには最適な環境で出発
山頂の最初の目的地では
一本のみ葉を確認~なぜ・なぜ
2週前には沢山の株を確認できたのに~

ガックリしながら次へ
薄暗い中にかすかに揺れている「あったよー」

クマガイソウ
すべる足を踏みしめるように駆け寄る

此処にも・此処にもと喜びの声が飛び交う
凛としているのでは無く優しい気に
ユラ・ユラ・ユラリ
あたりには変わった色をした

「ツクバネウツギ」

小さくて見過ごしそうな
「コクワガタ」

クルマムグラ
背は1mと高いけど小さな花の

ツクシガシワ
地元で見るツクシガシワとあまりにも様子が
違うので「クサナギオゴケ」と間違ってしまいそう


ヒュウガテンナンショウ

オガタテンナンショウ
珍しい天南星に出会い

木の花
山頂ではカマツカ・ツリバナ・
途中アサガラ・ツルアジサイ・ヒメシャラ・
等が山を彩り始めています。

今回のマスコット

宇宙人みたいな~なんでしょう
カタクリの種子みんな同じお顔で考え事かしら!

今回も雨にも会わず目的にバッチリであった
満開の観察会でした。 


勉強会下見

2007-06-08 | 花ウオーキング

6/8日センターのK氏の車に便乗
湿原辺りを見てまわる
カキラン

ノビル


トキソウ・満開
マイサギソウまだ少し先のようです。

ウメモドキ

ウリノキ
午後から登山道周辺の開花を確認してきました。
キキョウソウ・ノハカタカラクサ満開


ミドリヨウラクを尋ねて

2007-06-03 | 花ウオーキング

6月3日久住集合AM8:00あいにくの小雨
まぁ~それ位は覚悟の上ですか?
Sさんがそれ知ってるよと言うので探す事も無く目的の花へ

ワニグチソウ-Laさん撮影-

ワニグチソウアップ -Ho父さん撮影-


ミドリヨウラク -La父さん撮影-

「ミドリヨウラク」アップです。
これは種でしょうか開花でしょうか?
Sさんあり~が~と~う~♪




「イブキシモツケ」タッチしてね
一面の花園幻想的でした
此処では少し探しましたね

シソバタツナミソウ


レンリソウ -Ho父さん撮影-
タッチしてね絵が変わります。


タチシオデ「ユリ科」


マルバウツギ
マクロで近づくとシンデレラの世界です。


「○ニヤマシャク」
雨の贈り物植栽ですが昼食に立ち寄った野草の庭で



次回は幻の花へ再チャレンジ


 


セッコクの咲く山へ

2007-06-02 | 花ウオーキング

6月2日お互い仕事で早朝出れないNさんと近くの山へ
一回りして移動中目前を何かが歩いています。
ノッタリ歩くアナグマに遭遇

イヌじゃないよね~車中よりマクロレンズで追う
アナグマのようです。


イナモリソウ  -Ho父さん撮影-
朝露を残して足元に群がる


開花し始めたヒナラン -Ho父さん撮影-


ミヤマヘビイチゴ


1000mの崖この様な姿勢で・・・

セッコク
咲き初めでのようです。


嬉しい便り

2007-06-02 | Weblog

体調を悪くして心配してたNさんから
「お陰さまで手術後3ヶ月経ち無事リハビリも終了、
生活、運動の制約もとれ何でも OK です。
「サ~ 何してあそぼ~」だって

「サンコウチョウ」までGETだそうです。
ホイ・ホイ・ホイと鳴くのですよ。

Nさん嬉しかったです
またステキな写真送ってくださいね