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花つれづれに

野の花と共に暮らす日々、徒然の花旅の想いを記しています。そっと見守り傷つけないよう気を付けながら写真に残しています。

遠く宮崎へ

2008-04-29 | 花ウオーキング

遠いね~キツイネ~などと想い切れないでいると、
カザグルマ・イワザクラなどと魅力的な花名が次々と


カザグルマ「キンポウゲ科 センニンソウ属」
花は7~12cmと大きく額片は普通8個あり白色又は紫で花弁のように見えるが花弁は無い。


本当見事で綺麗な花でした~
「テッセン」のはなを大きくしたような花でした。



まぁ~キレイやね
何方かドボーンと落ちませんでしたッケ。
ヤブに中にひっそりと・・いえいえ堂々と
風格さえ感じます。

山道を走る事数時間



コゴメカラマツ「キンポウゲ科」
山地の陰湿な岩隙に、なんとも写しにくい
小さな流れにゆれる、風にゆれる白い小さな花
他は全滅一枚のみ何とかでした。



イワザクラ「サクラサウ科」
結構急な坂道を下っていくボロボロとこぼれそうな
土に変わった頃ピンクが見え始める。

始めまして~まぁなん~と艶やかなのでしょう
同じサクラソウ科とは思えない大輪の花
もう少し下へ帰りがキツイと想いながら下へ下へ


艶のある葉は大きく艶がありサクラソウに似てる。
時間だよ~帰るよと声が飛ぶ
ウーンまだ見ていたい。

 

まだまだ
沢山の花に会いましたがこれ位に。



 


早春の久住へ

2008-04-20 | 花ウオーキング

気も晴れるだろうと誘ってくださった久住へ
行けなかったので後日リベンジへ

アオキ

小さくて可愛い花が一生懸命自己表示してる姿が
健気でどうしても其方へ目が向いてしまいます。


時間が止まってしまうような毎日

2008-04-18 | 花ウオーキング



ダンコウバイ

友人は奇跡的に大した後遺症もなく
無事リハビリに

次回からは黙ってICUへ入れるように
なりました。

此方の方は順次に災難が広がり
銀行の冷淡さ良く解かっていた積りですが、
弱り目に祟り目で高飛車に無理な事をこれでもかと言ってくる。

負けない・負けないと
ある日もう駄目、と想った時点ですでに負けてる。
と言われた。

 


ICUへ

2008-04-16 | 花ウオーキング

落ち着かない、自分の事もだが生死を分ける病気
決心してICUへ進入~姉です。

上額部を34針も縫っていた痛々しい姿で寝てる。
小さく声を掛けてみる

大きな目がゆっくりと開く
誰かね・・・あぁ~Mさんと弱々しく笑う
涙がこぼれて止まらない~「心配かけたね大丈夫なのよ」

お陰で何の異常も痺れも無いという
また涙がこぼれて止まらない。

「働きすぎよ」
ソウよね~もう仕事止めるの、と
日頃と違う言葉が小さく帰ってくる。
「そうね そうしょうね」と言いながら涙が止まらない。

其のうち本物のお姉さんが見えて
どちらのお姉さんですか?(笑)

良かったぁ~~やはり来てよかった。
明日はご褒美に山へ行こう~


スミレの山へ

2008-04-14 | 花ウオーキング

シラユキスミレを見てると急に、気がかりになり
スミレの山へ一人で登る。

暫く閉じこもってた脹脛が痛む。
少し早かったのかお目当てのスミレは見当たらない。



ヒナスミレ
昨年見なかったスミレを泥の中に発見。

今年は何処でもそうですが
昨年より7~10日ほど遅れている。
ガッカリだな

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夕方帰宅すると
子供から友人のNさんが
救急車で病院へ運ばれたよ
えェ~と驚くが手術が終ってICUだから
親族以外会えないと言う

二十数年来の友人の一人家業を継ぎ
外出もままならないが、若き良き時代からの親友。
あんなに元気だったのに
ヤキモキと気を揉む日々。「くも膜下出血」
次々と不幸が襲う~青菜に塩


窓の外を

2008-04-12 | 花ウオーキング

勉強会をどうにか終、スーッと抜けたように
ぼんやりとした日を過ごす。



お天気良いねと窓を開けてみると
黄色の小さな花が揺れている。

イカリソウ(黄花)

黙って咲いてたのね
話しかけながらカメラを取り出す。

不思議ヤネ
閉じていた花弁が開くと中央が割れ中から
雄蕊、雌蕊が顔を出す。調べてみよう
花弁の先は長い距となって蜜を入れ、基部にはそれぞれ
一本の雄蕊、中央に長く出てるのが雌蕊。

九州のものを「ヒゴイカリソウ」葉の両面とも
毛がある。
近畿・四国のものを「ヤチマタイカリソウ」
葉は上下面とも無毛とある。
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側にはまたまた小さな白い花
熊本スミレフェスタで購入したスミレのようだ。



シラユキスミレ

ニョイスミレの変種ですが他のスミレに混じって
其の白さが好きで購入したものです。

期待をどおりかわいいでしょう



ちょっと中も白い事を写そうとレンズアップしてみる
まぁ~茎にも中にもアブラムシが進入

花は嬉しいのかなぁ 辛いのかなぁ
痒いかも~でもどちらも生きてる。

シュと殺虫剤を掛けてたのを止める。


初回野草勉強会の朝

2008-04-09 | 花ウオーキング

元気に・元気にとヘタリそうになる気持ちに言い聞かせる。
お久しぶり~元気だった。
次々に懐かしい挨拶が飛び交う半年振りの再会。



里の桜舞う季節が終、ヤマザクラの季節
この再会と美しさが無かったら
寝込んでいたかも知れない。

愚痴は止そうと想うと
閉鎖的になり文章が掛けなくなってしまう~

 


驚愕の知らせ。

2008-04-07 | 花ウオーキング

連日の撮影さすがに疲れて
今日は早目にと休もうと22:00ごろ

同業者よりTEL

どうも事務所の様子が可笑しい
何か知っているかと言う連絡
夜分なので

翌朝すぐに各事務所を回ってみる
人気も無く深閑として蛻の殻。


島根へカタクリの撮影

2008-04-06 | 花ウオーキング

先週から予定していたカタクリの撮影。
AM5時の出発。


カタクリ
此処へ来るのは7・8年ぶりだろうか すっかり観光化されて
広さも倍増こんな群生を目にするのも久しぶり
撮影意欲が沸いて来る。



野生に比べて神々しさが足りないが、
可愛さは充分
下がっていた花びらが、見る間に上がっていく様子は
撮影の手も休めない。



次は桜へ


枝垂桜が数キロ続く参道は花見客でごった返し
花も2~3部咲き次回は満開を目指します。


気がかりなスミレを探して

2008-04-01 | 花ウオーキング

体調不良と、追い重なる出来事に
文章を纏めることが出来なくなっていました。
取り合えづ思い出し日記
所要で出かけたついでにスミレの山へ

アマナスミレ

綺麗な濃い紫
礼文島のアマナ岩で発見されたことから付いた様で
鳥取が北限とされていたらしいスミレ。

 

ニオイタチツボスミレ

北九州何処ででも見れるスミレです
優しい姿と香りはこころを
和ませてくれます。