子供たちに逢う日まで…

胚盤胞移植をしてH19年夏に女の子を出産しました。二人目は、不妊治療と不育症の治療してH22年春に女の子を出産しました。

周期14日目(高温期1日目)

2006年10月03日 08時33分25秒 | IVF
10月3日の体温は、36.78です。
フロモックス服用

昨日は、採卵でした。
とにかく疲れた。前の病院では、麻酔されて次起きたら採卵終了だったので、楽勝だと考えていたら、大間違いでした


採卵中は、夢なのか現実なのかは未だに分かりませんが、
『痛い痛い』と連呼した記憶があります。
でも、もしかしたら夢だったのかなー。

そして、採卵中変な夢(体験?)をしました。
私が、自分の内膜の側にいるんです…
そこは、真っ暗でドヨーンとしていて…頭の中では、私は今どこにいるんだろう?とかこの空間はなんなんだろうとか、とにかく混乱状態の中にいました。
そして、暗ーい闇の中に入ったあたりから記憶はありません。

次に気づいたのは、採卵が終了して自分がうなっている所
体が動かないので、目をあけてみたら気分が悪くなってしまいました。
取りあえず、寝たら治るかと思ったのですが、頭ははっきりと起きていて体は動かない。そして吐き気が襲ってくる。。
頭が、興奮状態で寝る事ができなかったので、だんご虫の様に丸まっていました(苦笑)

吐き気が治まらないので、ナースコールをなんとか押して看護師さんを待ちました。
看護師さんがすぐに来てくれましたが、体が動かないので背を向けたまま

私『きぶんが。。』

看護師さん『けぶん?』

私『きっ、きぶんです。』
どうやら、口も麻酔で動きずらかったみたい。

看護師さん『気分が悪いのね。吐き気止めの注射、打ちましょうね!』

私『ありがとうございます。』

吐き気止めの注射の効果もあって、数十分後には歩けるようになりました。


その後、トイレに行って尿がでるかと出血の状態を看護師さんに報告して着替えて帰宅準備をしました。

看護師さん『結果報告があるので、少しまっていた下さいね』

との事だったので、看護師さんをまっていると頭に浮かんでくるのはカツどん定食の事ばかり(笑)
昨日の23時から絶飲絶食だったのでオナカはペコペコ

と、その時に看護師さんが来てくれて

看護師さん『今日の採卵数は19個でした。』

私『ありがとうございました。』

看護師さん『次、来院された時に受精確認して下さいね』

受精確認は、10日です。


病院を後にして、真っ先に向かったのがうどん屋さん
迷わずカツ丼定食を注文。

看護師さんが、麻酔がまだ少しきいているかもしれないので、食べる時はゆっくり食べて下さいと言っていたので、
柄にも無く、おうどんを1本ずつカツを小さく切って食べました。
でも、あれだけ食べたかったカツ丼定食なのに半分を食べた時点で気分がまた悪くなってしまったので、すぐにお店を出て仕事中の旦那に

私『カツ丼定食が全部食べれないねん

旦那『体調、悪そうやな

私『前の採卵より、きつかったよ。』

旦那『声がいつものhoshiじゃないもんな。』

私『仕事中で悪いけど、迎えにこれる?』

旦那『まかしといて!すぐ行くから

結局、旦那に迎えに来てもらって私はの中で即寝ました


今朝は、かなり回復したので元気ですがちょっと、ゆっくりしておこうと思っています