子供たちに逢う日まで…

胚盤胞移植をしてH19年夏に女の子を出産しました。二人目は、不妊治療と不育症の治療してH22年春に女の子を出産しました。

子育て

2011年01月28日 20時47分12秒 | 第一子&第二子
先日、生後12日の我が子を殺害してしまったといいう痛ましい事件がありましたね。
母親は、3年にわたって不妊治療をしていてやっと授かった我が子なのに…産後うつだったとか…

私も不妊治療中に描いていた子育てと、実際の子育てがこうも違うのかなっと戸惑った事もありました。
特に二人目出産後は、本当に毎日が忙しく産後うつっぽくなったり体調不良がずっと続いたり。。。確かにありました。

でも…でも、お願いだから子供を殺さないで!!!!!!!
記事を読んでいて、そう呟いてしまいました。


お出かけのときは、オムツ持ったりミルク持ったり、
外食だっておしゃれなカフェや静かなお店は絶対行けない。
お買い物だって、子供がグズってしまったらなかなか思うようにできない。

私も夫婦二人の時には、お子ちゃまのいるお友達をいいなぁとしか思った事がなかったけど、
あの日、子供を連れて遊びに来てくれたお友達たちが、こんなに毎日 忙しくしていたなんて気づかなかったよ。

でもでもねやっぱり、どんなに大変でもおしゃれなカフェに行けなくても、荷物が多くなってもやっぱり、SとMが側にいてくれないと落ち着かない。


私、何が言いたいか自分でも分からなくなって来ちゃいました。
えっとえっと、子育ては正直 大変だけど、正直 楽しい
私が、あの辛い記事を読んで言いたかった事は、この事なのかな。
母親だって人間だから疲れてしまう事があるよね。もっと助け合える社会だといいなぁ

最後の卵ちゃん

2011年01月16日 20時55分48秒 | 不育症
先日、最後の卵ちゃんをお迎えに行く準備のため、不妊治療 病院へ行ってきました
その日は、院長の診察でまずは、子宮ガン検診をして頂いて次に院長と相談。





院長『もう、来月には戻しますか?』

私『はい

院長『えっと、次 妊娠したら三度目の出産ね。』

私『はい。前回の出産から今回の移植まで1年しか空いてませんが、もう少し期間をあけた方がいいのでしょうか?』

院長『それは、問題ないですよ~ただ…』

私『他に問題が…?』

院長『今回も不育治療をした方がいいからその場合、安静生活は子供二人いると無理じゃないかな?』

私『なんとか、頑張ります。』

院長『う…ん…。一人目と二人目の出産は、帝王切開だったのも気になるな…』

私『出産した病院では、何人でも帝王切開で出産できると言われましたが…』

院長『その発言は、軽率かも…。二回の帝王切開は、まだなんとかなる範囲だけど、三回目以降からは子宮破裂とかの恐れもでてくるからね。そうなった場合は、母子共に命はないから。』

私『…』

院長『ただ、どうしてもって事なら、慎重に慎重に経過を見ながらって事も考えますよ。三度、帝王切開してる人もたくさんいますから。』

私『…はい』

院長『自分の意見を言わせて頂くと、今 元気に生まれてきてくれた子たちの為には、次の移植はおすすめではないです。ただ、どちらも命なので、どうしてもとの事であれば次の診察までに旦那さんとよく話し合った上で、お返事下さい。』




診察内容は、こんな感じでした。
私は、移植するつもりで、移植スケジュールを立ててもらうつもりで行ったので、頭の中は真っ白…。
帰宅後すぐに旦那さんと相談しました。いっぱいいっぱい話して、いろんな事を考えてだした結果は、




移植は、しません。



とってもとっても悩んだけど、大切な命なのにって考えたけど…
やっぱり三度目の帝王切開のリスク、それから自分が不育症でなので、安静ができなかった時の事、その事を考えるとやっぱり移植は、できない…
安静生活ができない事を子供たちのせいには、したくないし、帝王切開で万が一の事があった場合、幼い子供たちと残された旦那さんは、どうなってしまうんだろう…と考えた時、やっぱり移植は、できない。
旦那さんもとっても悩んでいました。子供が三人になるかもっと仕事も、張り切ってたもんね。



ごめんね…卵ちゃん。
お迎えに行くって約束したのにお母さんは、約束を破ってしまったね…
お母さんは、やっぱりリスクを考えると怖くなってしまいました。
それと同時に、あなたをお迎えに行けない怖さも今、心底 味わっています。
本当に本当にごめんなさい。あなたを嫌いになった訳じゃないの。大好きだからね



いつか、あなたに逢えますように…

寒中見舞い申し上げます。

2011年01月10日 20時57分45秒 | 第一子&第二子
もう新年が明けて10日も経つんですね~早いですね。
うちのSお姉ちゃんも来年は、幼稚園です。

昨年末から、妹Mが離乳食が進まずどうしたものかと思っていましたが、とっても簡単な事で進んで食べるようになりました
それは、ハイローチェアに机をつけるこれだけ
これは、Sお姉ちゃんの提案で




私『今日もMは、ご飯食べないね~』

Sお姉ちゃん『机つけると食べるよ

私『そうなん机つけたらMがパクパク食べるかな~?』

Sお姉ちゃん『食べるよ




あまりにもSお姉ちゃんが自信満々で言うので試しに机を取り付けてみると、妹Mがパクパクといままで見たことない位のいい食べっぷりで食べました

っえなんで???私は、こんなにも食べる妹Mにビックリ
離乳食の時は、いつも嫌そうにニコリともしなかった妹Mがニコニコしながら食べてる…

机…???

っえ…???
どういうこと???


Sお姉ちゃんの様に机をつけて食事をしたかったって事?

謎だらけですが、ただ言える事は
妹Mは、食事の時に机をつけて欲しかった。
妹Mは、それをSお姉ちゃんに伝えて、Sお姉ちゃんはそれを私に伝えてくれた。
そして、妹Mの気持ちを気づいていなかったのは、私だけだった…

至らぬ母でごめんね。。やっぱり同じ時に採卵してもらっただけあって、姉と妹であって二卵性 姉妹だねあなたたちは、通じ合っている




今年は、最後の卵ちゃんをお迎えに行きます。