hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

韓流α「復活」こそ、ドラマ好きな人にお勧め!

2010-08-27 02:25:14 | 韓国の俳優・映画・ドラマ情報


夏休み、韓流ドラマに胸キュンした方が急増したようですね。
しかし!
韓流α夏祭りのラストに登場した「復活」は、極上の本格的サスペンスドラマです。

5話までの放送が終わりましたが、これまではプロローグにすぎません。
点が線につながって、事件が大きく動いていきます。

「復活」は、サスペンスとしての面白さだけでなく、
そのベースには、
恋人への思い、家族への思い、友達への思い、権力への欲。
リアルな人間感情が盛り込まれています。
それが、韓流サスペンス!!

騙されたと思って、ぜひ、ご覧になってみてください。
(↑前にも書いたような・・・・)

「宮」「復活」と放送されたから、次の韓流αは「魔王」でしょうかね?



「復活」が韓国で放送された当時、「復活パニック」という造語が生まれ、
多くのマニアファンに支持されました。

主演のオム・テウンは、イケメン俳優とは言えないかもしれませんが、
演技力が高く評価され、トップ俳優となりました。

1~5話までは、双子の兄弟を、一人二役で演じていますが、
まるでキャラクターが違います。
そして、6話以降の、ますます複雑なキャラを、見事に演じきっています。


「復活」に続いて、同じスタッフで制作されたのが、「魔王」。
「復活」とは、また違った魅力のサスペンスです。

再び、オム・テウンが主演を務め、
共演に「宮」のチュ・ジフンが抜擢されました。
2人の渾身の演技に、胸を痛めながら見た覚えがあります。

日本でも、嵐の大野君と、生田斗真君が主演でリメイクされましたね。
でも、このリメイク、大きな不満がありました。
ずっと、韓国版「魔王」のシーンを大事にリメイクされていたので、
楽しみに見ていたのに、
ラストが変えられていたんです。
あれじゃあ、作品自体のメッセージが変わっちゃうじゃないか!!

ぜひ、韓流αで本物の「魔王」を放送してほしい。

人間の弱さ、ずるさ、哀しみ。
そして、優しさと強さ。
サスペンスの中に織り込まれている人間模様が、心に響くドラマです。

でも、とりあえずは「復活」を楽しんでください。

「復活」「魔王」の私のレビューはこちら↓
hoppenの韓的な日々♪より
ドラマ『復活』は、サスペンスの傑作です!!
3月のKBS新ドラマ『魔王』、チュ・ジフン×シン・ミナ×オム・テウン
ドラマ『魔王』に、はまってます!


 


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