hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

第2回韓国映画フェスティバル開催in立命館大学、チェ・ミンシクssi来京

2007-10-16 02:59:49 | 日本での映画祭・映画賞


立命館大学コリア研究センター
第2回RiCKS韓国映画フェスティバル 開催について
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/ricks_index.htm


京都の立命館大学で、チェ・ミンシクを迎えて、韓国映画フェスティバルが開催されます。
日程は10月19日(金)~21日(日)
映画上映だけでなく、チェ・ミンシクのトークはもちろん、
映画関係者を交えてのシンポジウムも開かれます。
3日間の通し券は、なんと、1000円
昨年は、ムン・ソリを迎えての企画でした。
立命館大学には、映像学部も新設されました。
その関係もあるのでしょうか?
とても、興味深いイベントです。
今後も続くのか、注目したいです。


昨年の、ムン・ソリを迎えてのイベント開催概要は、こちら↓
hoppenの韓的な日々♪より
RiCKS映画フェスティバル:ムン・ソリssi来京
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/013c534ef644858c33504a0942575b49

今年はチェ・ミンシクがゲストです。
プログラムは、こんなに充実しています。
クライング・フィスト 泣拳 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) オールド・ボーイ プレミアム・エディション ラブ・レター~パイランより~
酔画仙 ハッピーエンド 特別版 春が来れば デラックス・コレクターズ・エディション

10月19日(金) 
14:00~14:20 開会式
14:20~16:25 「クライング・フィスト」上映
16:30~18:00 チェ・ミンシク氏 トーク
18:20~20:20 「オールド・ボーイ」上映 ※R-15指定作品

10月20日(土) 
10:30~12:25 「パイラン」上映
13:10~15:10 「酔画仙」上映 ※R-18指定作品
15:25~17:05 「ハッピー・エンド」上映 ※R-18指定作品
17:20~19:25 「クライング・フィスト」上映

10月21日(日) 
12:00~14:10 「春が来れば」上映
14:30~16:30 「オールド・ボーイ」上映※R-15指定作品
17:00~19:00 シンポジウム
テーマ:「『グローバリゼーション』下のアジア映画-韓国の挑戦」
 パネラー:チェ・ミンシク氏
      李 鳳宇氏(映画プロデューサー)
      元 容鎮氏(西江大学教授)
      冨田美香氏(立命館大学映像学部准教授)
   司会:佐々充昭氏(立命館大学文学部准教授)
 
場所:立命館大学・朱雀キャンパス(JR&地下鉄・二条駅近く)
料金:3日間通し券、1000円

私はチェ・ミンシクはちょっと苦手で、
『シュリ』『オールド・ボーイ』しか見たことがありません。
でも、『クライング・フィスト(拳が泣く)』『春が来れば』などは評判もいいし、
ぜひ、見てみたいんですよね。
この豪華な企画、近くに住んでいたら、ぜひ行ってみたいです。

実は、この大学、私の母校でもあります。
最近、評判がいいみたいなんですよね。
私が通っていた頃は、マルクス経済主義の名残が残っていた、地味な大学だったんだけど。

「映像学部」というのも新設されています。
とっても面白そうなカリキュラムなんですよ。

立命館大学映像学部HP
http://www.ritsumei.ac.jp/eizo/index.htm

映像文化、プロデュース、映像製作、映像テクノロジーと言う4つのフィールドで構成するそうです。
客員教授には、山田洋二監督のほかに、なんと、中国のチェン・カイコー監督まで名前が載っています。
豪華だわ~!

京都には、昔から太秦映画村があります。
今でこそTVの時代劇のイメージしかありませんが、
日本の映画文化の発祥の地でもあるのです。

日本映画の父と言われる牧野省三は、この地で、プロダクションや撮影所を創設しました。
そう言えば、立命館大学・衣笠キャンパスの近くに、等持院と言うお寺があり、
そこに、牧野省三の像がありました。
(美しい庭で有名なのですが、あまり観光客がいない穴場です。
 もみじもきれいなお寺で、これからの季節、観光に最適です!)

ちなみに、牧野省三の息子は、映画監督のマキノ雅弘
俳優の長門裕之津川雅彦は、孫になります。

牧野省三の業績は、こちらのHPに詳しく載っていました。

立命館大学アート・リサーチセンター
「京都映像文化デジタル・アーカイヴ マキノ・プロジェクト」
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/index.html

上記HPより「マキノ・プロジェクトⅡ」
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/makinoP/makinoP2.htm


チェ・ミンシクssiのイベントは、京都・二条駅近くの朱雀キャンパスで行われますが、
ちょっと足を伸ばして、衣笠キャンパス周辺の等持院~太秦を巡ってみても面白いかも。
「嵐電」という、路面電車も走っていて、風情も楽しめますよ~。

観光案内になってしまったついでに、「嵐電」のHPもご紹介↓
京福電気鉄道会社・嵐山線
http://www.keifuku.co.jp/randen/index.html

等持院へは「等持院駅」すぐ、太秦映画村は「太秦広隆寺駅」から徒歩5分です。


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3 コメント

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嵐電ね (わんわん)
2007-10-16 13:43:34
慌てて降りて、棚に、かばんを忘れそうになったことがあるわ^^;
昨年のムン・ソリさんといい、今年のチェ・ミンシクさんといい、俳優のセレクトが通だよね~。
近かったら、行きたいけどね~。
ちと遠すぎます。
残念。
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本格的だね・・・ (JJJ)
2007-10-19 03:14:18
こんばんは、おはよ~。。。

こんなに本格的に映画についての学部が揃っている
大学もあるんだ!?

こういう所で、学んでくれる人が多くなると、
邦画もまた、将来が楽しみだね。

↓の東京映画祭の話・・・
うん、夕張に元気をあげたいなぁ・・・

根付くまでには、時間がかかるんだろうね。。。
でも、夕張が映画の街になれば、いいのにね。。。
返信する
本格的よね。 (hoppen)
2007-10-20 03:14:35
>わんわんさん
去年のムン・ソリは無料だったけど、
今年は、一応1000円なのね。
来年は、誰かしら。
やっぱ、アン・ソンギ先生か、ジテ君あたりでしょうか。
でも、遠すぎるよね。
私も、帰省時期じゃないから、行けないわ。

>JJJちゃん
私も、こんなにご立派な学部ができるとは、びっくりしました。
韓国の大学には、映画学部がたくさんありますけど、日本では、少ないから。
大学ならではの、学べる点が多そうよね~。
韓国好きの私としては、アジアの映画を日本に持ってきてくれるプロデューサーがほしいな~。
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