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立命館大学コリア研究センター
第2回RiCKS韓国映画フェスティバル 開催について
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/ricks_index.htm
京都の立命館大学で、チェ・ミンシクを迎えて、韓国映画フェスティバルが開催されます。
日程は10月19日(金)~21日(日)。
映画上映だけでなく、チェ・ミンシクのトークはもちろん、
映画関係者を交えてのシンポジウムも開かれます。
3日間の通し券は、なんと、1000円!
昨年は、ムン・ソリを迎えての企画でした。
立命館大学には、映像学部も新設されました。
その関係もあるのでしょうか?
とても、興味深いイベントです。
今後も続くのか、注目したいです。
昨年の、ムン・ソリを迎えてのイベント開催概要は、こちら↓
hoppenの韓的な日々♪より
RiCKS映画フェスティバル:ムン・ソリssi来京
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/013c534ef644858c33504a0942575b49
今年はチェ・ミンシクがゲストです。
プログラムは、こんなに充実しています。
10月19日(金)
14:00~14:20 開会式
14:20~16:25 「クライング・フィスト」上映
16:30~18:00 チェ・ミンシク氏 トーク
18:20~20:20 「オールド・ボーイ」上映 ※R-15指定作品
10月20日(土)
10:30~12:25 「パイラン」上映
13:10~15:10 「酔画仙」上映 ※R-18指定作品
15:25~17:05 「ハッピー・エンド」上映 ※R-18指定作品
17:20~19:25 「クライング・フィスト」上映
10月21日(日)
12:00~14:10 「春が来れば」上映
14:30~16:30 「オールド・ボーイ」上映※R-15指定作品
17:00~19:00 シンポジウム
テーマ:「『グローバリゼーション』下のアジア映画-韓国の挑戦」
パネラー:チェ・ミンシク氏
李 鳳宇氏(映画プロデューサー)
元 容鎮氏(西江大学教授)
冨田美香氏(立命館大学映像学部准教授)
司会:佐々充昭氏(立命館大学文学部准教授)
場所:立命館大学・朱雀キャンパス(JR&地下鉄・二条駅近く)
料金:3日間通し券、1000円
私はチェ・ミンシクはちょっと苦手で、
『シュリ』と『オールド・ボーイ』しか見たことがありません。
でも、『クライング・フィスト(拳が泣く)』『春が来れば』などは評判もいいし、
ぜひ、見てみたいんですよね。
この豪華な企画、近くに住んでいたら、ぜひ行ってみたいです。
実は、この大学、私の母校でもあります。
最近、評判がいいみたいなんですよね。
私が通っていた頃は、マルクス経済主義の名残が残っていた、地味な大学だったんだけど。
「映像学部」というのも新設されています。
とっても面白そうなカリキュラムなんですよ。
立命館大学映像学部HP
http://www.ritsumei.ac.jp/eizo/index.htm
映像文化、プロデュース、映像製作、映像テクノロジーと言う4つのフィールドで構成するそうです。
客員教授には、山田洋二監督のほかに、なんと、中国のチェン・カイコー監督まで名前が載っています。
豪華だわ~!
京都には、昔から太秦映画村があります。
今でこそTVの時代劇のイメージしかありませんが、
日本の映画文化の発祥の地でもあるのです。
日本映画の父と言われる牧野省三は、この地で、プロダクションや撮影所を創設しました。
そう言えば、立命館大学・衣笠キャンパスの近くに、等持院と言うお寺があり、
そこに、牧野省三の像がありました。
(美しい庭で有名なのですが、あまり観光客がいない穴場です。
もみじもきれいなお寺で、これからの季節、観光に最適です!)
ちなみに、牧野省三の息子は、映画監督のマキノ雅弘、
俳優の長門裕之と津川雅彦は、孫になります。
牧野省三の業績は、こちらのHPに詳しく載っていました。
立命館大学アート・リサーチセンター
「京都映像文化デジタル・アーカイヴ マキノ・プロジェクト」
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/index.html
上記HPより「マキノ・プロジェクトⅡ」
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/makinoP/makinoP2.htm
チェ・ミンシクssiのイベントは、京都・二条駅近くの朱雀キャンパスで行われますが、
ちょっと足を伸ばして、衣笠キャンパス周辺の等持院~太秦を巡ってみても面白いかも。
「嵐電」という、路面電車も走っていて、風情も楽しめますよ~。
観光案内になってしまったついでに、「嵐電」のHPもご紹介↓
京福電気鉄道会社・嵐山線
http://www.keifuku.co.jp/randen/index.html
等持院へは「等持院駅」すぐ、太秦映画村は「太秦広隆寺駅」から徒歩5分です。
昨年のムン・ソリさんといい、今年のチェ・ミンシクさんといい、俳優のセレクトが通だよね~。
近かったら、行きたいけどね~。
ちと遠すぎます。
残念。
こんなに本格的に映画についての学部が揃っている
大学もあるんだ!?
こういう所で、学んでくれる人が多くなると、
邦画もまた、将来が楽しみだね。
↓の東京映画祭の話・・・
うん、夕張に元気をあげたいなぁ・・・
根付くまでには、時間がかかるんだろうね。。。
でも、夕張が映画の街になれば、いいのにね。。。
去年のムン・ソリは無料だったけど、
今年は、一応1000円なのね。
来年は、誰かしら。
やっぱ、アン・ソンギ先生か、ジテ君あたりでしょうか。
でも、遠すぎるよね。
私も、帰省時期じゃないから、行けないわ。
>JJJちゃん
私も、こんなにご立派な学部ができるとは、びっくりしました。
韓国の大学には、映画学部がたくさんありますけど、日本では、少ないから。
大学ならではの、学べる点が多そうよね~。
韓国好きの私としては、アジアの映画を日本に持ってきてくれるプロデューサーがほしいな~。