hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

天馬シン・サンオク青年映画祭(8月開催)に、イ・ビョンホン賞

2007-03-19 21:51:00 | イ・ビョンホン

Daumより(2007.02.20付け)翻訳

'申相玉青年映画祭' 16個授賞部門確定 

http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.media.daum.net%2Fentertain%2Fmovie%2F200702%2F20%2FSpoChosun%2Fv15783997.html&ami_src_lang=KO&ami_tar_lang=JA&wb_dis=2

朝鮮日報より(2006.04.13)
故・申監督の「映画より屈曲した人生」…海外でも一斉報道

Daumより(2006.04.13付け)翻訳
「イ・ビョンホンが故申相玉監督殯所捜した理由」
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.media.daum.net%2Fentertain%2Fmovie%2F200604%2F13%2Fnewsen%2Fv12370544.html&ami_src_lang=KO&ami_tar_lang=JA&wb_dis=2

韓国ルバース掲示板 NO.1195(2006.04.14付け)翻訳
 [記事][フォト] イ・ビョンホン, 'シン監督催女史が息子のように思った'


2006年4月に亡くなった故シン・サンオク(申相玉)監督の功績をたたえ、
その名を冠した映画祭「天馬 シン・サンオク青年映画祭」が、今年8月に開催されるそうです。
この映画祭は、全世界の学生たちの映像作品を募集し、優秀者に賞金を与えるというもの。
各賞には、前年の韓国の4大映画賞受賞者の名前がつけられるということで、
「イ・ビョンホン賞」も設けられ、本人が直接、賞を授与するそうですよ。
実は、シン・サンオク監督が昨年の4月になくなったとき、
若いスターの中ではただ一人、ビョンホンssiだけが弔問に訪れたそうです。

故シン・サンオク監督は、1952年に監督デビュー。
68本の監督作品と、169本の製作作品を残したそうです。
トップ女優のチェ・ウニssiと結婚。
ところが、1978年1月、チェ・ウニssiが香港で北朝鮮に拉致され、監督も半年後に拉致されました。
北朝鮮で7作品を制作し、8年後の1986年、劇的に北朝鮮から脱出したそうです。
その中の1本『プルガサリ』という怪獣映画は、1998年に日本で、2000年に韓国で、
初の北朝鮮映画として上映されました。

プルガサリ 伝説の大怪獣(1985) - goo 映画

Amazonより『プルガサリ~伝説の大怪獣』
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00005FXH3/249-0552906-4627552?SubscriptionId=1CVA98NEF1G753PFESR2
プルガサリ~伝説の大怪獣~


シン・サンオク監督
が昨年の4月になくなったとき、
若いスターの中ではただ一人、ビョンホンssiだけが弔問に訪れたという記事がありました。
韓国ルバースの掲示板にも、紹介されていました。
(詳しくは上記URLをご覧ください)
ビョンホンssiは、監督と長年連絡を取り合っていたそうです。
監督は、2000年に帰国前に暮らしていたアメリカで、ビョンホンssiの出演作品を取り揃えて見るほど
お気に入りの俳優で、「イ・ビョンホンは大きくなる俳優」と誉めていたそうです。
ビョンホンssiは、そんな監督への感謝と尊敬の気持ちから弔問したのでしょうね。

この映画祭は、単なるお祭りではなく、映画界の後進を育てるための映画祭となるようです。
しかも、韓国内だけではなく、全世界の高校生・大学生の作品が対象となります。
賞金総額は、1億7千万ウォン。
きっと、意義のある映画祭になるのではないでしょうか。
日本で映画を作っている若い方たちも、ぜひ、参加してほしいですね。
もし、受賞したら、連れてって~(←なんでやねん!?^^;)
授賞式は、8月10日~14日開催予定です。


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6 コメント

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「イ・ビョンホン賞」 (ROSE NEL BUIO)
2007-03-19 23:10:47
すごいね~

カっコイイ!

この写真も好きなんだ
いつも この写真は UPさせようか迷う奴なんだ ここで見れて
嬉しい(*⌒―⌒*) 
返信する
どんどん・・・ (JJJ)
2007-03-19 23:36:23
こんばんは。

「イ ビョンホン賞」て凄いね!
あの若さで!
なんかね、ハリウッドだのって、どんどん
ビョンホンシが大きくなるね!

ビョンホンシもこの監督の映画に出たかったのでしょうね。

映画の事、hoppenちゃんのお陰で少しづつ
解って来ているの。。
監督と俳優の思いが、ピタッとくる事って
少ないのだろうな、と思うようになってきた。。。

いつもありがとう。。。
返信する
韓国映画界 (hoppen)
2007-03-19 23:52:06
華やかで、エネルギッシュで。
ビョンホンssiは、やはり、その真ん中に位置する俳優の一人なんですね。

>ROSEちゃん
TVの情報番組でこの話題を見たとき、あ、あの時のお葬式か、って思い出したの。
ビョンホンssiって、本当に、礼節がきちんとしている人ですね。
写真、気に入っていただけて、うれしいわ♪

>JJJちゃん
釜山映画祭でも、この監督の作品が上映されていたようです。
私は、スターの追っかけに走ってたから、見れなかったんだけど・・・。
日本は、過去の監督をしのぶことが多いですが、韓国の場合は、今の人気が一番という感じがします。
逆に、日本の場合は過去のシステムから逃れられないことも多いのかもしれませんが。
ビョンホンssiには、これからも、監督や作品に恵まれてほしいですね。
映画の神様が、ビョンホンssiに微笑みますように。
返信する
尊敬! (Pです!)
2007-03-20 00:21:46
こんばんは~

そうなんですか?
「イビョンホン賞」良い響きですね映画界の後進を育てるための映画祭の、名誉ある賞に自分の名前が付くなんてそれは俳優としてとても光栄な事ですよね。

尊敬する監督さんに、そこまで見込まれて彼の実力は本物ですね。

彼の人との繋がりを大事にする律儀な人柄に惹かれます。
そんな彼のFANでいる事を、誇りに思います。

hoppenちゃん、嬉しいニュースをありがとうございます
返信する
そうそう。。 (Hoo~♪)
2007-03-21 08:49:26
↑でPちゃんが言ってるように、
ビョンホンの人柄に惹き付けられますね。

俳優ビョンホンも好きだけど、こういう記事を読むとビョンホン全てがとってもステキな人だって事がわかるね。

それにしても、監督夫婦が北朝鮮に拉致なんて。。
よく脱出できたこと。
こういう話って、知られてないよね。(私だけ知らなかったのか?)

こういう機会に色々な人に知ってもらいたいな。
いろんなことを・・


返信する
本当に (hoppen)
2007-03-21 11:27:30
ビョンホンssiは俳優としてとても魅力を感じますが、こういう人間としての器が演技にも現れるから、惹きつけられるのかな~とつなげて感じてしまいます。

>Pちゃん
この映画祭、韓国映画の功労者×活躍中のスター×後進の育成という、3つの世代を繋げる意味があるんでしょうね。
ビョンホンssiは、プライベートで深いお付き合いをしている俳優仲間は少ない気がしてるんです。
チャン・ドンゴンやチョン・ウソンたちのように、野球チームにも入ってないし。
彼自身、団体行動は苦手だって言ってるしね。
でも、大切な繋がりを誠実に守っていくタイプなのかな。
そういうのが、ビョンホンssiらしいなぁ。

>Hoo~♪ちゃん
以前、日本人の拉致事件のときに、韓国の映画監督が拉致されたって聞いたことがあったんです。
その監督が、ビョンホンssiと繋がって、自分のブログに紹介することになりました。
でも、北朝鮮は不思議な存在ですね。
私などは、テロ国家ではないかと思いますが、
韓国の人たちは、統一されたいと願っている感じだし。
やっぱり、同じ民族の同胞なんですものね。
でも、北朝鮮が崩壊して、韓国に難民としてなだれ込んでしまったら大変なことになりますから、韓国としては、つらい立場なんじゃないかな~。
複雑です。
(映画と関係ないコメントで、ミヤネヨ)
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