岐阜巡り（岐阜城、高橋尚子ロード、うかいミュージアム、日本三大仏）

　三連休の中日、岐阜を訪問しました。通過や乗換えはした事があると思うけど、降りるのは恐らく初めて。
金ぴかの織田信長像が迎えてくれました。（ハワイのカメハメハ大王のよう!?）岡崎から50分ほど、意外に近い!?
会社で岐阜が本拠地の方にご案内頂けることになり、期待以上の小旅行となりました。

まずは岐阜城。金華山329mの山頂に聳えます。ロープウェーでは３分少々、いくつもルートがある中で、
めいそうの小径　を選びました。うねうねと2300m掛けて昇る途中、瞑想して下さい、ということか、
世界の偉人の言葉が時に看板に記載されていました。この道を選んでもなかなかの斜面。馬の背道(1100m)
を選んだら大変なおもいをしたことでしょう。途中途中開けて、長良川や遠くの雪山が望めます。

山頂からの景色はとても良く、広くない山頂、尾根をうまく使って観光スポットにされていました。
観光客半分、地元の方で運動に昇って降りて　をしてる方々半分、老若男女で賑わっていました。

下りはロープウェーに。降りた所は　織田信長の館跡、岐阜公園。武将としては珍しく、全国から特産物を
取寄せて、接待をして仲間を増やしていったとか。　趣のある庭園でした。（姉妹都市、杭州の中国庭園もありました）

昼食は古民家をお洒落に利用したお店を予約しておいて頂き、満席のお店で並ばずに部屋に案内して貰い、
おいしい創作料理を食べる事が出来ました。

午後は、長い時間　相手をして頂くのは悪いとの思いもあり、帰路、清洲城を見て帰ろうとも考えていたのですが、
複数個所ご案内してもらえることに。まずは　高橋尚子ロード。岐阜が地元とのことで、足形があり、長良川沿いに
名前がついたジョギングコース。

次にはその近くのうかいミュージアム。説明を少し聞き、記念撮影、近くの鵜飼匠の家を覗いて鵜の小屋見学。
鵜飼は長良川が有名ですが、山梨他、全国12箇所で行われているとのこと。しかし宮内省のお墨付きは長良川沿い
２箇所のみとのことで、毎年宮内省に献上しているらしい。鵜は川鵜ではなく扱いやすい海鵜であり、
日立から連れて来られた鵜たちであるらしい。。

更には、昔の街並みが再現された川原町の雛人形を扱うお店を覗き、

最後には日本三大仏　のサプライズ!?予期せぬ第三位の大仏様に　まぁ驚きました。意外な所にひっそりと。。


いや～　一人でこそっと訪問しなくて良かったです、地元の方に案内して頂くに尽きますね。
これだけ見所が集まっていることにも驚き、大満足な一日でした、良く眠れそうです。お陰さまで、
次回は自分の家族を案内する事が出来ます、鵜飼の時期に来られたら最高ですね、有難うございました！