斜面に石積みの擁壁で土留めされた古い宅地の一画が、LWH002 の敷地です。道路はさんだ向かいの土地も擁壁で上がっています。上も下も擁壁。その二つの擁壁に挟まれた土地を、Mさんはあえて購入しました。そんな土地のため、木造2階建てにも関わらず、杭 が必要になります。地盤改良ではなく、、杭。。都心に土地を持つという事は、お金の面で大変な事ですが、さらに特殊な土地のため、建築費もかかります。といっても総額がかわらないので、杭に予算がかかれば、建物に掛ける予算が減ります。とことんスケルトン状態に近づくのか・・・。
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打合せは、敷地近くのファミリーレストランにて。。終わった後、Mさんは赤いバイクで軽快なエンジン音をのこし帰られ、私は周辺を散策。
街工場がところどころに残る、下町的なところですが、都市のどこにでも見られるように、再開発や建て替えで大きなビルが立ち並び、、そして、そのために、古い街は切り刻まれています。
しかし、そこには、そこで生き続ける人々が居て、激しく街が変わろうとも、住人達はたくましく、、、そこここに、その生の証を垣間見る事ができます。
人間って、逞しいな~ と思いました。 味気ない・・・(味気なくされた・・?)と思うような街でも、人の生、熱さ、強さ を感じる事ができます。
街歩きは面白いです!
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空 ・・・そらが空いてます
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緑 ・・・天空の庭?
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赤 ・・・赤の構成
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衝突注意 ・・・何がぶつかる?
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花 ・・・ こんなところにも
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Photo : Nokia N73 + Photoshop EL