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好きな物は触れていたい。飾り物はいらない

やっぱり mini が好きです。

今現在のBMW・mini ではありません。あれは別ものです。(ファンの人、ごめんなさい)

私が好きなのは、BMW以前のminiです。

フロントも好きだけとこの後ろ姿も愛らしくて大好きです。

斜めもいいですね。

でもこれは、ミニカー

オークションサイトから手にいれました。

オークションでは「未使用」がとても重要みたいで、ケースから大事にしてるんです。

きっと多くの落札者はケースごと飾り眺めているのでしょう。

いつかまた転売するために。。?

私には、そんな事はできません。

手にしたら触りたい!本物の車ではないけれど、車のデザイナーの思考や製作者の手仕事にふれるような気持ちで、触れたいんです。

疑似的だけど、とても刺激になります。

そんな事するので私は・・・

コレクターになれません。

転売する気もないけど、仮に出展しても、かなり安くないと売れないでしょう。

なにしろ・・

その物が、元のまま、ではないから。。

気が付くとパーツがなくなってるし、手触り悪いと削ってしまうし・・・

コレクターが見たら顔が青ざめる事でしょう。

これは、ロンドンタクシー。

どちらも、車の後ろのラインが素晴らしい!

優雅で、かわいらしい。

現在のデザイナーがなぜこういうラインを作れないのか、不思議でしょうがありません。

私にとって「いいもの」は、使える物。触れられる物。

究極の表現をすると 「道具」 なのかもしれません。

**

morris cooper s 1963 ・ 1/43 ・ VITESSE

AUSTIN FX4 LONDON TAXI 1965 ・ 1/43 ・ixo

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