阿蘇外輪山の元牧野に開発されたメガソーラー
写真は下記記事より借用
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阿蘇にメガソーラー次々、狙われる草原
放牧廃れ、、「景観では１円にもならない」
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1065445/
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まあ見てください。こんなにソーラーパネルで覆いつくされている山を。
毎年多数の台風に襲われ、豪雨が続く九州で
地表の保水力を無くし災害が起きる可能性を高める事。
そもそも、暴風にさらされこれらのパネルが何の損傷もないなんて考えられない。
さらに、その場合、早急に復旧できるのか疑わしい・・というより、できないでしょ。
そして再利用できない太陽光パネル。
荒れて放置される未来・・
自然を壊し、持続不可能のものを作り、何が「持続可能な開発目標」なのか？
上記記事の中で
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「景観を守っても1円にもならない。所有者はお金が入る方になびいてしまう」。町役場を訪ねると、組合員でもある職員が関係者の心情を代弁した。
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とある。
お金を得る事は大切だ。けれど結局は「今だけ、金だけ、自分だけ」。
当事者はそれでいいだろう。
ではその先の未来は？子供達の未来は？
「オレには関係ない」・・か？
ところで SDGｓについて改めて確認してみる
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【小学生のためのSDGｓ解説】
それぞれの目標を親子で学ぼう
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SDGｓとは、持続可能の開発目標 とある。
SDGｓの１７の目標のうち以下についてメガソーラーを考えてみる。
【目標6：すべての人が安全な水を使い続ける事ができる】
上流の山々の健全な地表面がなくなり、地表を流れる水が増え地下水への影響は？
【目標7：地球に優しいエネルギーをみんなが使えるように】
大規模に山や草原や湖を太陽光パネルで覆いつくし、環境を壊す事が地球に優しいのか？
【目標9：どの国も産業・技術革新を進めていけるように】
基本的に太陽光パネルは中国製。特定の国しか作れなくなる（なってる）技術。
つまり、特定の国と特定の会社や組織だけが儲かるシステム
【目標11：安全で安心して住み続けられる都市づくり】
太陽光パネルで覆いつくされた山々は保水力がなくなり地表の崩壊や土石流が発生し災害が起きる。安全と安心はどこに？
【目標12：環境にも人にも優しい生産・消費が続けられるように】
自然を破壊し太陽光パネルで覆いつくす事が環境にも人にも優しい「生産・消費」なのか？
【目標13：気候変動の影響を減らせるよう行動しょう】
太陽光パネルで地表を覆いつくす事は局所的に気候を変えてしまう。それがどうして気候変動の影響を減らす事になるのか？
【目標14：海の豊かさを守っていこう】
豊かな海は豊かな山とともにある。山を破壊するのだから海も破壊される。
【目標15：陸に住むすべての生き物を守ろう】
山や草原や湖を太陽光パネルで覆いつくし自然の環境を壊すのだから、そこの自然の環境を壊しているわけで、それが生き物を守る行為なのか？
【目標16：みんなが平和に暮らせるようにする】
生物の環境を壊し災害が起きる確率を増やしているのに平和に、安心して、暮らせるのか？
【目標17：SDGｓに目標を達成するために協力しあおう】
目標を達成するために、自然の環境を壊し災害のリスクを受け入れる事が「協力」？
SDGｓの目標のために、我々は命と国土をささげる事が当然なのか？
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17の開発目標のうち、少なくても10につて、メガソーラーは違反もしくは矛盾している。
その目標を実現する事がいかにも素晴らしい事のように書かれている。その実現のためにメガソーラーは素晴らしい技術のように装われているが、書かれている目標の内容とはまったく逆である事がわかる。
SDGｓって一体 何？
よ～く考えて見渡して考えて欲しい。
それぞれの業界で誰が一番儲かっているのか？
あなたの美しい気持ちや善意や行動は、世界を真逆の方向に向けていないか。。
「世界を良くするため」と頑張っている事が苦しくなってないか？
「みんなで協力し合う」ために我慢してないか？
「持続可能」のために不自然な事をしてないか？
「これおかしい」と思っても「これがSDGｓだから」と疑問を殺してないか？
SDGｓとは 嘘 なのだ。
