オホーツク海へ

ゴールデンウィーク初っ端！
「オホーツク海」を見てみたい！
仕事でもプライベートでも猿払～紋別間は一度も行った事の無いオレ。

折角の連休なので普段なかなかいけない所に行きたい！

釣りも未知の世界で試してみたい・・・・

・・・・どのガイドを見ても釣りのシーズンは「６月以降」
ハイジーズンなんて「８月」って書いてあったり・・・

釣りブログなので「釣行記の更新」の筈なのですが一応「家族旅行」としてみてやってください<m(__)m>


一応・・念のため・・・・釣り具もみっちり積んで片道３００キロ近くの道のりに出発した。

家から最短でオホーツク海に辿り着く地域は雄武～興部～紋別。
目的地は日の出岬もあることだし雄武町と決めたが折角だから「芝桜」も見てみたいと第一目的地は「滝上」に決めた！


ん～綺麗な芝桜♪

・・・・いえいえ、実は


全くと言って良いほど咲いておらず（笑）

時期は５/２５日前後らしいです。
昨年は暖かかったので今時期でも少々咲いていたらしいのですが^_^;
「行く事に意義有り」と前向きに納得させこの場を離れ海に向った。
「芝桜ソフトクリーム」はいい香りがして美味しかった。


次は興部町は沙留漁港へ車を止めた。


殆どの方がサビキでチカ釣りを楽しんでいた。
釣果もポツラポツラとだが見る限り全て大チカだった。
それも徳大サイズ！！

風もあることなので竿は出す気になれず北へと車を走らせた。



そして一応の最終目的地雄武町は『日の出岬』


波もやや強めで風も強く濁りもあり～ので・・
んでもって時期も時期。
『全く釣れる気がしない』
けど一応竿を出して見ることに。


風が強いが岬はグルッと半周海岸に降りれる事が出来る。
強い東南東の風を交わす為に岬の左に降りてみた。


やたらとホタテ？の貝殻が散乱している。

やはりオレは磯好きだ。
少し南側にある沢木漁港も立寄ってみたがどうせ竿を出すのならこんな場所で試してみたかった。




最初は竿２本で試していたがピクリともしない竿先に痺れを切らし３本目を投入。

３本とも痛恨の根掛りを気に場所移動。
チョッと南にある沢木漁港に行った。


船道にチョイ投げ、こんな釣りは久しぶり（笑）
日の出岬から１キロ位しか離れてないのに何故か無風だった。
風向きも東南東だったのでもろ風を受ける地形と思うのだが不思議だった。

なんにも釣れないのも不思議だったけど（笑）
例によってチカ釣り師たちはポツポツと特大サイズを釣っていたが投げ釣り客は釣れている様子は一切ナッシング。



オホーツク海の根魚シーンはどうなんだろうと投げ竿はほっといてワームを転がす。

全くダメダメ・・・・



最後、どうしても夜のソイはどうだろうかと３０～１時間の許しを家族から貰い雄武港で試してみた。
奥さんも「折角だから気の済むまで」と全く釣れないオレに同情的だった（笑）

まだ新しいのか綺麗でそこそこ大きな港。
外海は底荒れしているので３投位で見切り。
外防波堤内側ストラクチャーは何もない。
となると際を長々と攻める・・・・・

外灯が並ぶ明るい場所に移動。
３．５ｇのジグヘッドにシュリンプを付けた。
これで魚信が無かったら「根魚は居ない」と思う事にする。

・・・・・根魚は居なかった（笑）


オホーツク海での釣り
「しゅ～～りょ～～～」

温泉入ってメシ食って寝る
温泉は日の出岬ホテルの日帰り温泉。
値段も５００円と安く泉質から景色、設備まで最高だった。

今回の旅は奥さんの趣向もあって車中泊となった。
なかなか休みの日程も決まらずでどうせ宿の予約も出来なかった理由もあるが家族５人狭い室内で一つになって寝る目的が奥さんにあったらしい。
これがまた下手な宿に泊まるよりも楽しいんだよね。（お金も掛からないし!）


ビール片手に「登山ガイド」を読み耽ってる奥さん
オレも釣りを楽しませて？もらったので奥さんのに是非とも登山を楽しんで貰いたかったがそこそこ標高のある山は残雪があるため難しいみたいで諦めざる得ない。
しかし日本海～オホーツク海横断の旅で見えた山々の風景には感動していた様子！


車内は運転席からサードシートまでオールフラットにしたら家族５人と言えど脚を伸ばして寝る事が出来る。
でも子供らも大きくなる事だし来年はどうかな～。



翌朝は目覚めとともに日本海側へ出発した。
今思えばもう少し観光できる場所もあったと思う。
特に紋別のオホーツクタワーなんて行っておけばよかったとプチ後悔・・
行きは旭川経由で来たが帰りは美深～幌加内経由で一気に日本海は小平に抜けた。
途中朱鞠内湖では多くのアングラーがいらっしゃいました。
イトウ狙いなのかな？


興部は海の産地と思うも実は牛乳が有名なんだね。


鹿の群れに遭遇。
道路にも飛び出してくるので注意が必要。
急斜面を駆け上がる鹿の脚力に唖然。
あの脚力があればどんな崖がある磯歩きも可能だぁ～ねぇ～


今回のロングドライブに子供らが飽きないようポータブルＤＶＤプレーヤーを購入した。ソフトも７～８本レンタル。フロントにあるＴＶとカーステにも配線を繋げ道中は映画とアニメ三昧！
運転手は勿論直視出来ないのが子供らは道中楽しんでいた！

しかしオレの車内はＴＶ・ナビ・カーステそしてこのポータブルＤＶＤプレーヤー全て単品（笑）
全てが一体化だと数十万円だもんなぁ～


留萌港。
オホーツクに言っていたのにもはや留萌港（笑）
朝の８:３０には留萌に着いちまった。ここまできたら家に着いたのも同然（笑）

南からの風が強く釣りにならないが考える事は皆同じなのか追い風になる明元町からの岸壁から投げ釣りをしております。
釣果が確認できたのでむちゃんこデカイぐいうーのみ。
竿は出さずに南下。


途中釣り場の下見をしつつ群別に寄ってみたいと奥さんリクエスト。

ならば「サクラマス狙うかぁ～と」オレはハードルアーを振っていた。
次女も「釣り」がしたいと言ってきたのでブラーにイソメを着けた竿を渡した。
振り向けば次女は川にブラーを垂らしていた（笑）
川にブラーを垂らす子供が可愛そうだったので郡別漁港に移った。



小平からずうっと南東からの強風が吹いていたのにここはまったくの無風だった。
気が着いたら俺は投げ竿を用意していた。
外防からテトラ越しにブン投げた。
幸いイソメはタップリすぎるほど持参していたから。

しかしここで投げ釣りしたのは初めてだったが根掛りがすごいんだよね。
５色も飛ばす事が出来たのに根掛かり。
防波堤先端部には３組ほどの投げ釣り客。
釣れたのかな？

オレは力糸と仕掛けと錘が勿体無くやめちまった。


次女はカニを釣った。


日本海からオホーツク海と横断し走行距離は軽く６００キロ以上も走った。
そんなに走ったのに次女のカニが最初で最後の釣果だった（笑）


帰り道

石狩サーフでも釣りをした・・・

翌朝は釣れる場所に行こうと決心した。

やっつけ見たいな文章でゴメンネゴメンネ～

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