有給休暇

お盆休みもそろそろ終わりでしょうか。

大企業や公務員はカレンダー通りの日程が多いので
お盆休みは個人で有給休暇を使うようです。

一方中小企業や小売業は日本の風習であるお盆時期8／13～16を中心に
会社でお休みをいただいているようです。

中小企業では仕事の確保や業務の充実が優先されるので
個人の権利に当たる有給休暇は、
健康や家族のことなど特別なことがないと
遠慮して取りにくいものだと思います。

大企業の価値観や
中小企業、小売店の価値観
いろんな価値観がある中で労働基準法などの法律がつくられていますが
何を大切にしてこの国のルールを作っていくのかわからなくなるときがあります。


地方分権の考え方は地方の特徴やそれぞれの事情や価値観に配慮したまちづくりをすることになりますが、全国的な公共性なのか合理性なのかその町の風習なのか何を大切にしたまちづくりをするのかがとても大切になります。