SENRO

旅は、線路から始まる。

京都・春の醍醐寺

2006-04-18 15:18:46 | 観光地
京都・美しく桜が咲く、醍醐寺の仁王門(西大門)をくぐり、広大な下伽藍へ・・・
その中心である金堂(国宝)は、豊臣秀吉の命によって、紀州から移築されたものです。
本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています。
そして、京都府下、最古の建造物である、国宝の五重塔は、
醍醐天皇のご冥福を祈るために、朱雀天皇が起工して、村上天皇の天歴5年(951年)に完成しました。そして、下伽藍には、清龍宮本殿(重文)や、祖師堂、不動堂、大講堂、女人堂、弁天堂などあります。
春の醍醐寺は、桜も綺麗に咲き、のんびりと、境内を散策しました。