臨済宗 大本山・・・「東福寺」。 本堂と開山堂を結ぶ「通天橋」の一帯は「洗玉澗」と、呼ばれている渓谷で、「紅葉の名所」です。
京都・嵐山の涼しい竹林の道を歩いて行くと、縁結びの神社・・・「野宮神社」が見えてくる。この、神社の「茅の輪くぐり」をして、洛西隋一の「野宮じゅうたん苔」の小さな庭を眺める。
京都・嵐山にある、学問と縁結びの神社・・・「野宮神社」。ご利益を求めて、暑い日でも多くの人が参拝している。「夏越祓」・「茅の輪くぐり」をして、半年間のけがれを清める人たちも多くいる。
京都・妙心寺塔頭「東林院」で開かれている、「沙羅の花を愛でる会」に行く。平家物語にもうたわれている「沙羅双樹の花」。梅雨時に白い花を咲かせ、すぐに散ってしまう・・・可憐な花。「沙羅双樹の庭」と「枯山水の庭」を眺めながら、、静かなお茶席で、お抹茶をいただきました。このような、ひと時もいいものですね。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色・・・」と、「平家物語」にうたわれた「沙羅双樹の花」。その「沙羅の花を愛でる会」が「東林院」で開かれています。
京都・嵐山・嵯峨野・・・ひっそりと、佇む・・・「祇王寺」。その、庭は、新緑の木々におおわれ、「苔の庭」を見ていると、世の中の憂いを、しばらく、忘れさせてくれる。いいですね・・・。
京都・嵐山・嵯峨野の静かな道を歩いて行くと、平家物語に綴られた・・・祇王の悲しい恋物語の尼寺「祇王寺」が、静かな佇まいを見せている。わら葺きの庵の中には、「大日如来」・「平清盛」・「祇王」・妹の「祇女」・母の「刀自」の木像が安置してある。となりの控えの間には、大きな「吉野窓」がある。畳に座り、のんびりと苔の庭を眺めるのもいいものだ。
京都・嵐山の静かな竹林を歩いていく。暑い日でも、この、竹林の中は、涼しい風が吹き、心地よい。「常寂光寺」に着いた。日蓮宗の寺で、本尊は、十界大曼荼羅です。この、お寺は、小倉山の中腹に建ち、茅葺の仁王門をくぐると、少し、急な階段が本堂へと続いています。おちつきますね・・・。
京都・嵐山にある・・・臨済宗天龍寺派の本山という禅寺・・・「天龍寺」。醍醐天皇の供養の為に、足利尊氏が建立したお寺。法堂の天井に描かれた「雲龍図」は、どこから見ても、「龍の目」がこちらを見ているような、不思議な、迫力満点の「雲龍図」です。「放生池」には、綺麗な「ハスの花」が咲き始めました。
京都・乙訓・山崎に、四季おりおり、美しい風景を楽しめる・・・「アサヒビール大山崎山荘美術館」が建っている。クロード・モネの「睡蓮」の絵をはじめとする、アサヒビール・コレクションから、多くの、素晴らしい絵画などが、展示されていて、見応え十分。また、オープン・テラスから、のんびりと、美味しいコーヒーを飲みながら、山と川の綺麗な風景を眺めるのも良いものだ。