京都・祇園。花見小路は、ほぼ、祇園の中央を南北に横断して、北は、三条通、南は、安井北門通りまでの約、1キロの路です。竹矢来に格子作りの茶屋や料理屋があり、京の花街の風情を感じます。10月1日~6日迄、祇園甲部歌舞会の舞台、「温習会」があります。これは、京の花街に秋を告げる伝統行事です。
信州の旅の途中、美濃関物産館に立ち寄り、「美濃和紙」の美しさに見とれました。美濃和紙は、「流しすき」の方法ですくために、紙面にむらがなく、出来上がった和紙は、薄くても布のように丈夫で美しい。また、障子紙としても、古くから最上級とされています。美濃和紙の製品は、数多くありますが、美濃和紙で作った箱に入っている、「あやとり」をお土産に買いました。
京都府立植物園には、「悠久の響き」・・・「水琴窟」があります。日本式庭園の最高技法の1つといわれています。
「つくばい」から、一滴、一滴、水が、地中に流れ、心地よい、音色を奏でます。ひと時のやすらぎですね。
「つくばい」から、一滴、一滴、水が、地中に流れ、心地よい、音色を奏でます。ひと時のやすらぎですね。
京都駅から地下鉄に乗り「北大路」の駅でおり、徒歩、約、10分ほどで「京都府立植物園」の正門に着きます。東は、比叡山をはじめ東山連峰を望み、西は清らかな鴨川の流れ、北は、北山連峰を背景とした、風光明媚な場所にあります。正門を入ると、美しい花壇が迎えてくれました。
ハウステンボスの中にあるホテル「ヨーロッパ」に泊まり、早朝、人が少ない園内をのんびりと散策していると、輝かしいばかりの「朝日の昇る瞬間」を見ることができました。神々しい・・・とは、このことですね。良かった。
超・近代的な京都駅ビル。そこにある大きな・・・大階段。歩いて上るのも良し、エスカレーターで、のぼるのも良し、伊勢丹から行くのも良し・・・。大階段の上に行くと、竹林のある、癒しの空間があり、あちら、こちらで、のんびりと、過ごしている人たちを多く見かけます。