京都・北嵯峨にひっそりと佇んでいる直指庵。

風情ある茅葺の本堂には、

「想い出草ノート」が、数冊、置かれています。

人々の心に秘めている、さまざまな、悩み・苦しみ、思いが、

この、「想い出草ノート」に、たくさん・・・綴られています。

苦しい胸の内を書き綴る為に、何度も繰り返し、訪れる人も多く・・・

いつしか、現代版・「駆け込み寺」とか「泣きこみ寺」とか、言われるようになりました。

初冬の風情あふれる、直指庵の境内を、のんびりと、歩くだけで癒されるようですね～。

京都・北嵯峨・直指庵へ

京都・北嵯峨の直指庵へと向かいます。

初めて行くので、

静かな道を、キョロ・・・キョロ・・・と、

まわりの景色を見ながら、道標を頼りに、行くと、

竹林の中に、ひっそりと、佇む、直指庵が、見えてきました。

初冬の風景につつまれた、直指庵は、

どこか、寂しげな、隠れ庵の趣を感じますね。

　　　

京都・・・高桐院・つくばいの彩り

晩秋の高桐院・落葉の細い道を行くと・・・

ハラハラと散り紅葉に、美しく、彩られた・・・

風情ある・袈裟形のつくばい(手水鉢) が、見えてきました。

高桐院は、四季おりおり、美しい自然美におおわれ、

人々の心を和ませてくれますね。

京都・・・高桐院・紅の庭園

京都の名刹・大徳寺の塔頭のひとつ、

高桐院は、晩秋から初冬へと・・・。

高桐院の南庭は、散りもみじが、ふりつもり、

そこは、まるで、

赤い絨毯を敷いたかのような、紅の庭園になっていました。

京都・・・高桐院・風流～

京都・紫野・・・高桐院の唐門。

華やかな、木の葉も、ハラハラと、舞い散り・・・

屋根の緑の苔と・・・

なんとも、いえぬ、風流な佇まいを見せています。

京都・高桐院・落葉の参道

京都・・・高桐院・落葉の参道　

新緑の時期には、木々が覆いかぶさるように茂っていた、自然石の参道も・・・

今は、真っ赤に燃えた葉も散りゆき・・・

落葉の参道になっています。

それもまた・・・自然の美・・・古都の風情・・・ですね～。

京都・祇王寺の緋絨毯

晩秋から初冬へと・・・

生い茂っていた木々の葉も、散り、

ここ、祇王寺のお庭にも、美しい、緋絨毯の景色が、広がっています。

京都・晩秋の祇王寺へ～

京都・嵯峨嵐山の祇王寺へ～。

黄昏時の祇王寺の風景は、初めてです。

晩秋から初冬へと・・・

生い茂っていた木々の葉も、ハラハラと、散っています。

京都・嵐山花灯路

京都・・・嵯峨・嵐山を、彩る、

幻想的な灯りと、美しい花の路。

今年も、華やかな、嵐山花灯路が、12月9日(土)～18日(月)まで、開催され、

今日が、最終日となりました。

夜の点灯時間は・・・午後5時～午後8時30分迄です。

京都・晩秋の大山崎山荘美術館

晩秋の彩りにつつまれた、大山崎山荘美術館の庭園。

すがすがしい青空と、真っ赤な、木々、と、歴史ある、天王山。

山荘の木々は、本当に、目にも鮮やかな、赤色をしています。