「寧波にて」改め「寧波というところ」

あっという間にすぎてしまった2年間の寧波での生活。他のアジアの情報なども交え、ネタの続く限りもう少し続けてみます。

カップ麺

2013-07-10 | 生活
とある大手量販店のラーメン売り場です。棚の両側にカップ麺と袋入りのラーメンが並んでいます。
ある統計によれば、昨年1年間で中国国内で消費されたラーメンは400億食とのことです。単純に13億という人口(正確かどうかは不明)で割ってみても、一人年間約30食を食べていることになります。

中国の方はあまり冷たい飲み物を飲まないので、駅や空港などの公共の場所には無料でお湯が出る設備があります。このお湯を利用してお茶や白湯などを飲むのですが、これでカップ麺を作って食べている光景を良く見ます。駅や空港では必ずカップ麺を売っていますし、マイカップ麺を持ってきて作っている方も見かけます。

お値段ですが、カップ麺は3~4元、袋麺は1.5~2元程度です。日清のカップヌードルなど日系メーカの製品は中国製でもやや高めです(4~5元)。お味ですが、カップヌードル系以外は食べたことが無いので不明です。ただ、匂いから想像すると日本の方の口に合うかどうかはかなり疑問です。カップヌードルでもかなり中華風にアレンジされていてシーフード(海鮮)以外は、日本にない味です。

機会があったら、是非チャレンジしてみてください。