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顔良にしろ文醜にしろ知力34もねーよ、な話。
つーか結局最後までどっちが顔良で文醜かわからんかった。
曹操と一緒にいたのが夏侯惇だった、てのもポジション的に
そうだろうな、と思いつつもED見るまで確定できなかったし、
あんまり真名は使わないで欲しいよ。もしくは初登場時には
名前表記するとか、さ。

本編は袁紹に曹操、更に馬超と投入され、またどいつもこい
つもツボを抑えたキャラ立てされててニヤニヤし通し。特に袁紹
とかハマりすぎだろ。馬超・張飛と言う人材を迎え入れるチャ
ンスを得ながら保身に走る部下の言葉と自らの見る目の無さ
(本作的には阿呆さ)でみすみす逃すあたりも何とも「らしい」。

また、三国志的観点を全く抜きにしてもいきなりの下の毛ネタ
に武闘会の空腹オチから三本勝負のどーしよーもないバカバカ
しさと見事にバカアニメしてて単純に楽しめる内容であったかと。
武闘会といえば、張飛の相手に斧持った鉄牛なんて持ってくる
のだったら馬超の相手の槍使いにもソレっぽい名前つければ良
いのに、と思った。後、司会のメガネはてっきり審配・逢紀・許攸
辺りかと思ってたら単なる雇われ司会だったのはちと残念。
まあ、本作の袁家は3バカでバランス取れてるんで他はいらない
っちゃいらないが。

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