旧ホテルニューハルビンは、日本の雰囲気が残るクラシックホテルです。
ジオメトリックなアール・デコ建築です。
1937年6月に竣工、開業しました。設計者はロシア人です。
当時の写真が残っています。
「満洲概観」1938年版ではこのように紹介されています。
開業当時は「近藤林業公司」という日本人の会社が経営していたそうです。
近藤林業公司は、旧満州国を代表する林業会社で、創業者の近藤繁司氏はロシア文化の造詣が深く、ハルビン材木商組合長なども務めたという記録が残っています。
ホテル1階には近藤林業公司の社長室もあったそうです。
旧ホテルニューハルビンは、ハルビンを代表する高級ホテルとして、内外の多くの客を受け入れてきました。
毛沢東や周恩来もここに宿泊したそうです。
ホテル内部です。2階から5階まで吹き抜けになっています。
ハルビン市第一類保護建築に指定されています。
今も哈爾濱国際飯店として現役で活躍中です。
ジオメトリックなアール・デコ建築です。
1937年6月に竣工、開業しました。設計者はロシア人です。
当時の写真が残っています。
「満洲概観」1938年版ではこのように紹介されています。
開業当時は「近藤林業公司」という日本人の会社が経営していたそうです。
近藤林業公司は、旧満州国を代表する林業会社で、創業者の近藤繁司氏はロシア文化の造詣が深く、ハルビン材木商組合長なども務めたという記録が残っています。
ホテル1階には近藤林業公司の社長室もあったそうです。
旧ホテルニューハルビンは、ハルビンを代表する高級ホテルとして、内外の多くの客を受け入れてきました。
毛沢東や周恩来もここに宿泊したそうです。
ホテル内部です。2階から5階まで吹き抜けになっています。
ハルビン市第一類保護建築に指定されています。
今も哈爾濱国際飯店として現役で活躍中です。