旧奉天中央郵便局は、瀋陽の中山路(旧浪速通り)沿いにその姿を残しています。

(2階建てで、建築面積は2,000平方メートルあまりです)
この一帯は満鉄付属地として、満鉄が管理権や行政権を握っていました。
1915年の建築だそうですので、来年で100年になります。
設計者は松室重光です。
松室は関東都督府(大連市)所属の技師でしたので、ここまで出張してきて設計を行ったのでしょうか。

(レンガの色は当時のままでしょうか)

(ルネサンス様式っぽいところは辰野式の感じも)
当時は426人の職員が郵便や電信などの業務を行っていたそうです。
今も太原街郵便局として、同じ用途で利用されています。

(郵便局のカウンターです。きれいにリフォームされていて築100年には見えませんね)
瀋陽市文物保護単位に指定されています。

(2階建てで、建築面積は2,000平方メートルあまりです)
この一帯は満鉄付属地として、満鉄が管理権や行政権を握っていました。
1915年の建築だそうですので、来年で100年になります。
設計者は松室重光です。
松室は関東都督府(大連市)所属の技師でしたので、ここまで出張してきて設計を行ったのでしょうか。

(レンガの色は当時のままでしょうか)

(ルネサンス様式っぽいところは辰野式の感じも)
当時は426人の職員が郵便や電信などの業務を行っていたそうです。
今も太原街郵便局として、同じ用途で利用されています。

(郵便局のカウンターです。きれいにリフォームされていて築100年には見えませんね)
瀋陽市文物保護単位に指定されています。