原発危機・事故はなぜ深刻化したのか

NHKスペシャルで政権中枢と東電幹部へのインタビュー・ドキュメンタリー時系列での放映を視た。事故の収束は半年やそこらで不可能と思いました。被爆された方々の国による定期的健康診断・とりわけ妊婦さん、乳幼児、子どもたち、早急に！そしてその対処を、②番目に福島原発の現在の正確な情報・その対策・③政権中枢にいる人達及び東電・この事故対処方法について初めから対処方法が分からなかったこと、それが後手後手となり

水素爆発となった、安全委員会委員長は、水素爆発は絶対ない！と総理に進言していたが、東電も全電源喪失時のベントのマニュアルはなかったから、手動で実行、それまでに時間がかかった、何れこの事故に対する検証がなされ真実が明らかにされなければなりませんが、この福島原発の事故と発表された時より未曽有の東日本震災の報道とともに固唾をのんで事故の早期収束を祈りTVを視ていました、今夜このドキュメンタリーを視て、東電の防災対策の不備、国策としてこの原発を強力に推進してきた旧政権及び引継いできた現政権、中枢にいる方々、の原発の防災対策の不備、そして事故後責任の所在不明確など浮き彫りにされたようだ。現在も福島第一原発の現場には多くの技術者、作業員の方々が昼夜問わず放射線と闘い乍改善のため頑張っておられる報道、その行動に頭が下がります。