古賀市の駅前開発は?

2012-12-01 | 経済

福岡市の近郊 JR福間や新宮中央 駅前再開発本格化!

福岡県福津市はJR福間駅前に計1600戸の大規模住宅を2018年までに開発。ヤマダ電機など大型商業施設の誘致を進める。

隣の新宮町は2年以内560戸の住宅を供給する。福津市では都市再生機構(UR)、新宮町では地権者の組合が施工を主導する。

古賀市は、古賀駅、千鳥駅、ししぶ駅と市内に3つの駅があるが、JR古賀駅前(西、東)は依然として停滞している。その間に福津市、新宮町は着々開発の地ならしをして、今年はイオンモール、IKEA、大型店の誘致を我が町にした。

当然大型商業施設の開業により、地域の雇用の促進が図られ、広域からの集客による経済効果が期待される。

古賀市には、大型商業施設は2カ所あるが、開業から相当年数も経っているし、老朽化は歪めない。して品揃えも劣るところが多い、古賀市民として古賀市で

消費を出来るだけしたいと思うが、近隣にモール、SCが相次ぎオープンして魅力ある方に流れるのは自然ではなかろうか?と思う

古賀市と新宮町境目あたりにIKEA,既存のヤマダ電機、ユニクロ、ヒマラヤ、ABCマートなど日本を代表するような専門店が相次いで出店済み、IKEAは世界企業である。

古賀市には、ビルインのABCマートのみあるが、これらの集客マシーン的専門店は出店していない、これなぜ?

食品工業団地はあるが、工業出荷額は減少していっている現状だ。

福津市駅前再開発地域(2012年4月20撮影)

福津イオンモール開店前です。

古賀市は両サイドの市町に大型店で挟まれいる現状であるが、今まで市はこれらの商業施設誘致にどれだけの

努力をしてきたのであろうか?    少子高齢化の現在隣市町との綱引きはあらゆるところで既に行われている、福津市の現在は勝っている古賀市の人口は何も手を打たなかったらゆくゆく逆転されるだろう。平和ボケと揶揄されないためにも市民の1人として町の活性化に努力してゆきたい。「古賀ふるさと見分けの会」等で現在大根川PJ進行中である。

 

    新田 昌彰

 


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1 コメント

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Unknown (髙原 伸二)
2012-12-01 23:11:17
「町の活性化に努力してゆきたい」に、私も同感です。
直接関係があるかは分かりませんが、開発・人口問題・その他、私の考えが以下のブログに書いていますので暇な時にでも読んでください。
1)23年12/21「将来」
2)23年12/25「批判もあるでしょうが!」
3)23年12/30「目標人口」
4)24年6/26 「事務所開きでの開発申請に対する答」
駅前開発に関しては何も書いていませんが、以前、現在の状況で開発が難しいのであれば、福津のように駅自体移動したらどうか?、と言った事があります。サンリブの前に移動して直でサンリブと繋いだら面白いと思う。勿論サンリブだけではなく、ニビシ醤油の事等色々大変ですが何か思い切ったことをしなくては。(ししぶ駅に何十億と使った今では、無理な話ではあるが。)これは、市議になる前の話です。

今、駅前で気になることが一つあります。
駅前は商業地域です、この不況の中地価はどんどん下がっていますが固定資産税は今も昔のままです。(商業地域の固定資産税は他に比べ高い)
空き店舗が目立ち、開発もままにならない今も高い税金を払っているわけで何とかしなくてはと思います。(空き店舗=収入が無い)

Mail・URL が?なもんでスミマセン。
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