再び、ワシやけど (まだ居よったのか、このジイは )
恥を忍んで、我々の変人ぶりを見てもらった
わしもふざけとるけど、シャルルのくそまじめぶりも、なかなかのものやろ、
2人とも極端でな、そこでみなさんのお目直しに、まだまとも?な翠さんの和歌?を見てもらおう
翠、(ほんとはマ○○○○○と、呼ぶ)
翠、幽体で降りてくる:なんでしょうか
わし:聞いての通りだ
お前、1つ和歌を作ってみてくれるか、
翠:…私は同音異義語はどうも……、苦手なのですが……、
わし:無理なら、普通のでもいい
後鳥羽上皇の血を引くお前なら、できるはず
翠:やめて下さい
800年以上も前の人ですよ、
わし:とにかく、やってごらん
翠:わかりました (渋々)……
んー、………
「欣喜良し、身にもつけど能伸(のうしん)の
我が家に勝る天国無し」
これは、家は私の身体のことです
私のおなかの丹田に、神さまの分けみたまがいらっしゃるので、そこが天国だということです
そして、私の気の力を大変伸ばして下さったので、心の底から嬉しい気分ですね
わし:よくできました
今のは、上の句は、わしがヒントを出して作らせた
今度は自分で作ってごらん
翠:はい
五月雨の裳裾濡らして……、だめですよ、何か聞いたことがある、別のにします……
「夕暮れに舟出し漕ぎて見ゆるれば
遠きにありて出雲の鐘鳴る」
…なんとなくできました
季語もないですが
心の風景ですね
…昔出雲へ旅行した時、親切で良い人柄の風土でしたので、気に入りました
今は行く機会もないですが、そして、これから世の中がどうなるのか先行きが見えないですが、あの日本古来の礼儀作法を整えた出雲の人達の善い気風を、忘れないでお手本にしていたいものです…というような意味でしょうか…
まずいですね、
わし:いや、 まあまあのできじゃ、合格じゃよ
翠(頭を下げて):ありがとうございます
それでは、(去る)
わし:では、わしも、ブラボーとは言ってもらえんブラブラ、風来坊じゃが、これにて一見、楽着……かな?
あっちにフラフラ、こっちにてくてく、悪いのじゃが東海道中膝栗毛、問う怪未知注he the Chri(st??)妄、夢の世界をお楽しみ下され、
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