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氷月神示 銀雫の15

国之常立神より皆様へ

お釈迦様は、メッテッヤを連れて幻の岩山の壁を通り抜けられると、須弥山の一番てっぺんにある数十キロ四方の三角錐の区画に降下して行かれた
ここが、兜率天だ
…やはり白い幻の山野が気で作られていたが、天界でよりもスケールが大きいように見え、(実際は天界よりずっと小さい、)幾つもの山脈と森と、温泉と泉と川と、その他からできていた
野原の端に兜率の宮と呼ばれる白い建物があり、飾りのないお寺のような本堂内には、一段高い所の前に欄干があり、隣の御所のような御簾のある1部屋と、西洋風の2階建てとの3つの建物が、連続してつながっていた
それらは、仏教と神道とキリスト教とを横断する役割を持つ、メッテッヤの教育のために造られていた
(しかし、表向きは仏尊として育てられる)
そうして、兜率の宮の玄関前には白い観音様と、幾人かの侍女たちが出迎えて立っており、皆笑顔で柔らかく手を振っていた
お釈迦様は地面に降り立つと、メッテッヤを降ろされた
そして、皆に彼を軽く紹介された
メッテッヤはすぐに中に通され、儀式のために控室で侍女に服を着替えさせられた
…それまでの神道風の白い衣服を脱ぎ、中国服のような、前に縦にボタンの並んだ黄色っぽい上着とズボンをはかされた
…また、それまではだしだったのだが、ここで初めて幻の柔らかい布靴をはかされた

…ここからは、既述の『清雫の80 』に話はつながる
メッテッヤが養育係の広目天と増長天に、初めて紹介される場面だね
彼が庭に出た所で、『清雫の79 』の、3人が白い野原を散策するシーンに移る…

(なお、『清雫の81』に、兜率天での暮らしの全体像の記述あり)

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