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不正受給

2020-12-24 16:00:10 | ニュースとか
韓国のムン・ジェイン大統領の息子、ジュンヨン氏が「新型コロナウイルス被害緊急芸術支援金」1400万ウォン(約130万円)を受給した件で、ムンジェイン大統領とジュンヨン氏の説明が食い違い。
ジュンヨン氏は以前から準備していた展示会が3件中止となり、損害が大きかったために今準備中の個展用資金が不足しているとして支援金を申請。
この支援金について同時期に281件の申請があり、申請が通ったのはジュンヨン氏含めて46組だけで6組に1組の割合。
また、支給の決まった46組全部が満額支給されていない中でジュンヨン氏には満額支給された。
現在アーティスト活動中のジュンヨン氏についてはなにかと話題が尽きない。
今回も同級生が経営するソウル市内ど真ん中の画廊で展示会を開催。
この画廊経営者は以前からジュンヨン氏とアドバイザリー的な関係であり突然の厚遇ではないとするが、ムン大統領の娘ダへ氏もこの画廊でアシスタントとして働いていたこともあるなど「大統領」という肩書きあっての待遇だと批判されている。
以前の展示会でも様々な便宜が図られる「特別待遇」疑惑がつきまとい、アーティストになる以前32歳まで雇用情報院の職員だったがそれについても特恵採用疑惑も囁かれている。
大統領の息子が支援金を受ける資格があるのかという批判にジュンヨン氏は「金銭面では両親からの支援なしに11年間生活してきた」と主張し交わそうとしたが、2014年にジュンヨン氏がマンション購入した資金について、ムン大統領側は贈与税免除の限度額である5000万ウォン(約470万円)の範囲内で両家が支援し、残りはジュンヨン氏夫妻の所得や貯蓄などから充当した」と説明しており、野党議員は「ジュンヨン氏の支援なしで11年自活がウソなのか、大統領の住宅資金援助がウソなのか、2人のうちどちらかは確実にウソをついている」と追及の構え。




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